つながりダンス講習会、終了しました!(2008/07/23)
夏休み3連休初日の7月19日の土曜日、さいたま市の芸術劇場で「つながりダンス講習会」を開催しました。当日は56名の受講生が参加し、1日でダンス5曲を覚えるという筋肉痛になること間違いなしの過酷(笑)な講習会に参加していただき、本当にありがとうございました。
今年はつながりあそび・うた研究所主催の「サマー・カレッジ」が平日開催ということもあり、「サマカレに行きたかったんだけど、日程の都合で…」という方が何名かいらっしゃいました。また、サマカレやつながりあそびの講習会に参加したことがないという方ももちろんいらっしゃったようです。保育士をはじめ、幼稚園の先生、小学校の先生などバラエティに富んだ参加者の方にあつまっていただきました。
町田さんはこの日の講習会が終わってすぐに、翌日から始まる京都のサマー・カレッジに向けて車を走らせるという、非常にハードなスケジュールになってしまいましたが、快く講習会を引き受けていただきました。ありがとうございました。
以下、感想文の一部をご紹介します。
・初めての参加で、踊れるかどうか不安でしたが、一つ一つゆっくりと丁寧に教えていただいたので、楽しく踊ることができました。日頃の保育や運動会などに取り入れ、子ども達と一緒に楽しく踊りたいと思います。
また、相談にのっていただきありがとうございました。園全体で子どもたちのことを考え、どうしたらよい方向にいくのかを職員間で話し合っていきたいと思います。
今日何度もまっちゃんの口から出てきた「おとなりさん」「仲間」「1人じゃない!」という言葉。その言葉が心に響きました。1人で抱え込まないでみんなで考え、頑張っていきたいです。この研修で心が温まりました。ありがとうございました。
・今日は楽しい研修会をどうもありがとうございました。踊りの合間合間のお話もすごくためになり、勉強となりました。運動会前になるとやはり私も一生懸命になってしまって、ついつい子どもたちに厳しい言葉も言ってしまうこともあるので、最初の導入を大人が本気になって踊ってみたり、踊りが苦手な子への配慮や踊りが好きな子にはもっと自信につながるように頑張っていきたいと思います。
今年は0歳児担任なので、「だんご虫」などの大人とのふれあいあそびを学べてよかったです。研修に出ると保育の気持ちの大切さを改めて感じるのでとてもよかったです。
・始めて町田先生のダンス講習会に参加しました。ギターを弾いて「なんだ?」と思いましたが、進むうちに童心にかえって楽しむことができました。私は幼稚園に勤めていて、日々の保育の中にダンスやリズムあそびを取り入れたいといつも思っていました。今日は子どもたちのために色々なダンスをおぼえることが出来ました!2学期に早速取り入れたいと思います(今から子どもたちの笑顔が目に浮かびます)。
講習会の中には振り付けのポイント、教える時のコツ、先生の思いが入っていて、私自身よく理解することができました。
・久しぶりにまっちゃん(つながりあそび関係)の講習会に参加しました。まっちゃんがなんだかピカリンに似てきたなと思いました。研究所の所員としてはじめてサマー・カレッジで指導していた頃は「堅さ」がありましたが、年々慣れてきたかなと思っていました。今日久しぶりに話を聞いて、ピカリンがよく言っていることと同じだなと思いました(頭皮も似てきた?←失礼!)。
今日は運動会のネタ探しに来ました。「風と蒼空と大地と」をねらってきました。小2の教科書に「スーホの白い馬」が載っているので、それにあわせて出来るといいなと思います。
・去年のサマカレに引き続き、2度目の参加です。「風と~」は体力的にはキツイですが、音楽的(短調で民族音楽っぽい所や胡弓の音)にもダンス的にもかっこよくてとても好きです。2度目の参加でやっと全部分かったような気がします。全部を子どもたちに教えるには難しいかな…と思いますが、所々アレンジしたりして一緒に踊れたら、と思います。
「ドンドンドドンコ」はバチを使うところが楽しかったです。今回ヒジを痛めていてピシッと決めることが難しくダラッとなってしまうのが残念でした。ヒジが治ったら格好良く踊りたいです。
まっちゃんの保育観にとても共感します。現場でイライラするとき、一息ついて今日の話しを思い出すようにしようと思います。