【楽譜集・池辺晋一郎】合唱曲集5「私たちが進みつづける理由(女声版)/一本のペンで/地球の九条もしくは南極賛歌」を8月9日に発売しました。
日本を代表する作曲家のひとりである池辺晋一郎氏の作曲・編曲による合唱曲集の第5集です。
「私たちが進みつづける理由」は、息子をイラク戦争へ送らなければならなかった母親の詩を堤美果さんが翻訳したものに作曲した作品(2008年発表)の女声版です。
「一本のペンで」は核兵器廃絶を求める「高校生一万人署名活動」で生まれたの詩をもとに、詩人の石黒真知子さんが書いた詩による曲です。
「地球の九条もしくは南極賛歌」は、南極越冬隊随行記者も務めたジャーナリストの柴田鉄治さんの詩によるものです。
作曲・編曲は全て池辺晋一郎氏によるもので、合唱楽譜、詩、作曲者による解説を掲載しています。
愛する息子を戦場に送ってしまった悲しみと米国の“経済的徴兵制”を鋭く批判した「私たちが進み続ける理由」、美空ひばりさんが広島で平和を願い歌った「一本の鉛筆」にこたえるかのような長崎の高校生たちによる「一本のペンで」、憲法九条と南極条約の崇高の理想は、ジョン・レノンの「イマジン」そのもの…
この時代にこそ、平和への願いを合唱にのせて広めていきたい3曲です。
「私たちが進みつづける理由」は、息子をイラク戦争へ送らなければならなかった母親の詩を堤美果さんが翻訳したものに作曲した作品(2008年発表)の女声版です。
「一本のペンで」は核兵器廃絶を求める「高校生一万人署名活動」で生まれたの詩をもとに、詩人の石黒真知子さんが書いた詩による曲です。
「地球の九条もしくは南極賛歌」は、南極越冬隊随行記者も務めたジャーナリストの柴田鉄治さんの詩によるものです。
作曲・編曲は全て池辺晋一郎氏によるもので、合唱楽譜、詩、作曲者による解説を掲載しています。
愛する息子を戦場に送ってしまった悲しみと米国の“経済的徴兵制”を鋭く批判した「私たちが進み続ける理由」、美空ひばりさんが広島で平和を願い歌った「一本の鉛筆」にこたえるかのような長崎の高校生たちによる「一本のペンで」、憲法九条と南極条約の崇高の理想は、ジョン・レノンの「イマジン」そのもの…
この時代にこそ、平和への願いを合唱にのせて広めていきたい3曲です。
ニューリリース
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