研修会の夏なのだ~!
せみの声 とんぼも飛んで 光る汗 へんちゃか ぺんちゃか
暑いですねえ。
ええ、ええ、もう、暑い!
だけどさ、これで良いんだよね。
だって、夏なんだも~ん!だよね~!
そりゃ、電力不足のことを考えれば、涼しいほうがいいんだけど、どういうわけか、このお坊ちゃま、意外に、暑さには耐えられるんです。不思議でしょ?
っていうか、夏は暑いのが当たり前さ…って思っているから、平気なのかな?
冬は寒いのが当たり前、これも、だから、平気(あ、平気って言っても、限度はあります、はい)。
そんな中、研修会(サマーカレッジ)は順調に進んでいますよ。
ろっ骨のひびも、90%は治ってきましたよ(たぶん)。痛みが、前ほどないんです。これだけでも、気分は上がるってもんです。
ホームページを読んで下さった方が、心配してくださり、それもまた、薬になっています。
本当に、ありがとうございます。
この夏の研修会で出会う皆様…。
いつも以上に、笑顔がまぶしいんです。
ボクのテーマは「笑顔の力」。
意識しているせいか、よけいに感じます。
一人が笑顔になれば、隣の人も笑顔になってゆく。
そのまた隣の人も、顔がほころんでゆく。
そうなんです。
まさに、「笑顔がかさなれば」の歌のとおり!
合唱の「目覚める力」も、まあ、声が響くこと、響くこと。
お互いに聴き合える、そんな余裕さえあるんです。
「わたしも、目覚めます。」
こんな感想を届けてくれた方もいたんです。
歌が届いた、言葉が伝わった…。
そんな瞬間です。
「なんだか涙が止まらないんです。卒園式でも、歌いますね。」
「さよならしてもずっと」を歌った後、駆け寄りながら、伝えてくれる方もいるんです。
今年は、手話で歌っているんですが、言葉と手話が、美しく重なっていきます。
やっぱり、僕達は、学習しないと成長しないんですね。
読書も大事、教えてもらうのもいい。
旅だって、映画だって、恋愛だって、けんかだって、みんなみんな、人を育ててゆく経験なんですね。
自分が学習していれば、むやみに「怒る」ことが減るでしょ?
そうそう、教員時代ね、子ども達から質問されたとき、自分が知らないことを訊かれてしまうと、どういうわけか、イライラしてしまう、そんな浅はかな自分がいました。
自分の力がないことを棚上げして、せっかく質問して、興味を持ってくれているのに、その芽を摘み取ってしまったんですね。ああ、今でも、心が痛くなります。謝りたくなります。
それから、「学習」することの意味が、また理解できたように思えます。
夏。
日頃の疲れを取りながらも、学習しませんか?
歌、あそび、ダンスを学びあう中に、もっと、もっと大切な「何か」があることに、気づくかもしれませんよ。いえ、気づくはずです。
教員時代、こういう研修会に参加しようと、校長先生に話すと、
「あそびの研修なんて、ありえない!」
と、どなられました。
これ、本当の話。
もちろん、小学校は勉強が第一です!
ただね、そこに必要な、本当の「ゆとり」「遊び心」がないと、きゅうくつで、退屈な場所になってしまうんじゃないかなって、今だからこそ、はっきりと言えます!
先生が楽しめないと、子ども達も楽しめないんですよね。
真面目も大事、そこに、笑顔が加わったら、子ども達の心をくすぐる「技」が加わったら、教室は、もっともっと、温かい空間になってゆくんです。ね。
そして、そんな時間が、より良い人間関係を育ててゆくのかもしれませんね。
さあ、まだ間に合う研修会があります。
笑顔あふれるクラスを作りたいと願っている先生、一緒に、学びあいましょうね。
今週、26日の木曜日には、音楽センター主催の「サマーセミナー」が新宿でありますよ。
小学校の先生のための・・・とありますが、大丈夫。保育園、幼稚園、特別支援学校の先生にも、きっとヒントはあります。
「ここに来て良かった。」
「もっと早く、知っていたかった。」
「自分が大きくなった気がします。」
「クラスの子ども達の顔が、次から次へと浮かんできました。早く会いたいです。」
去年、参加してくださった方々の感想の一部です。
汗かいて、子ども達へ笑顔を届けるために、動きましょうね。
待っています。
問い合わせは、こちらへ!
あなたを笑顔で、お迎えします。
そんな時間、一緒に楽しみましょうね。
朝顔も ぐんぐん伸びるよ 青空へ へんちゃか ぺんちゃか
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