2012サマーカレッジ、　発進！

あばら骨　痛みが少し　治まった　へんちゃか　ぺんちゃか

あ～あ、痛いんだよねえ。
あばら骨に、ひびが入ってしまったわけさ。

っていうのがね、京都でのコンサートの帰り。
電車で席を譲ろうとして、網棚の荷物を移動させていた時のこと。

ほら、いすの背に手すりがあるでしょ？
それに、思いっきり…そうです…思いっきり、胸をぶつけてしまったわけさ～。

荷物にばかり、気を取られてしまい、見えなかったんだよねえ。
ちょっと前なら、見えていたのに…。
ああ、ああ、どぼじで～！（どうして～！）


ってなわけで、病院に一週間遅れで出かけ、結局は、痛み止めと湿布薬。
あとは、安静なのでありました（む、無理だよねえ。踊らなきゃならないし、この性格だし）。


大阪のサマーカレッジ、ものすごく、はりきっていたのに、気持ちは80％ダウン。
楽しみにしていただけに、今年の省エネみたいな気分…。

あ、なまけた…っていうことじゃないんですよ。
そうじゃなくて、やっぱりさあ、体も心も健康じゃないと、100％に近い力は、出せないもんなんですよねえ（一所懸命、やったつもりです、はい！）。

そこは、大阪の明るい参加者の皆様に、助けられ、乗り切ることができました。
よせばいいのに、つい、踊ってしまったしね。

大関カッパや、ピカピカピカリンの踊りは、正統派だから（？）、実行委員の皆様の実力でばっちりなんだけど、みなさんご存知のように、わたくしの踊りは、な～んか、変でしょ？でしょ、でしょ？

よく言われるんです。
「ユズリンのダンスは、ユズリンが踊るといいのよねえ。」

？？？？？？？？？

そういうわけで、無理を押してまでも、精一杯踊ってしまった、そんな、いたいけな、後先も考えない、頭の中だけがかわいい、お坊ちゃまなのでありました。


しか～し、ご安心あれ。
とにかく、あれから、約ひと月。
なんとか、痛みは治まっていますからね。
ただ、変な体勢をとったときに、急に来るんですよ、「ちくっ」と…。
まだまだ、用心せよ！の信号であります、はい。

あ、そんなわけでね。
サマーカレッジも、楽しく進んでいますよ。

福岡会場に響いた、「目覚める力」の合唱。
なんだか、今年は、いつも以上に、一人ひとりの「やる気」が、声に表れていましたよ。
あの広い体育館を揺るがすような、そんな声。

いいなあ、いいなあ。


千葉会場は、窓が大きくて、明るいんです。
会場自体、とっても、良い雰囲気。梅雨空なんて、なんのその！

みんな、わきあいあい。
笑い声、ふざける声、おちゃめな声（？）、様々な生きる声が、交じり合いました。

人の声を「音」って言った人がいたけど、その人の感性を疑いますなあ（わっかるっかなあ？ニョロニョロ）。


2012年、これからのテーマは、「笑顔の力」！
あ、ボクの中のテーマです。

笑顔は、必ず、人にも伝わっていく…。
信じています。

小学校コンサートの子ども達の感想に、あったんですよ。

「ゆずりんが、笑いながら、楽しそうに歌っているから、わたしも、つい、歌ってしまいました。」

ってね。

どうせ一度の人生なら、笑顔で、すがすがしく生きていきたい…と、思いませんか？
でしょ、でしょ？

さあ、サマーカレッジのみならず、音楽センター主催の「サマーセミナー」もあります。
こちらは、今月の26日（木）、会場は新宿の箪笥区民ホール。ボクと一日、思い切り、大笑いしましょう。踊りましょう、歌いましょうね！ぜひ、おいでください。

教員対象とはなっていますが、保育士さんも、幼稚園の先生も、かまいませんからね。
待ってますね～！新しい遊び、歌、盛りだくさんですよ～！


そうそう、笑うとね（たとえ、それが、うそ笑いでも）、人の心は、良い方向に動き出すんですよ。これ、ホント！試してみてね～！じゃあね～。ユッズヨ～ン！

深呼吸　これまた　効きます　薬より　へんちゃか　ぺんちゃか