連休は充実なのだ~
それぞれに 心の洗濯 こいのぼり へんちゃか ぺんちゃか
行ってきましたよ!
浅草、浅草、あさく~さ!
ほら、あのスカイツリーが見えるところですよ。
あれ、営業したら、きっと大混雑でしょ?
それに、なんでも最初の頃は、予約が必要だとか。
じゃ、無理だよね~、だよね~。
だいたい、根性なんて言葉は、お坊ちゃまの辞書にはないから、並ぶのも苦手だしね~。
予約、う~ん、そこまではしないだろうなあ。
えっ?わかっている?
日頃のあんたを見ていれば、そんなの当然だと…。
ありがとうございます、ありがとうございます(ほめられてはいないよねえ)。
ってなわけでね、開業する前に、外観だけを眺めたわけですよ。
それにしても、そういう方って意外に多いんですね。驚きました。人、人、人でしたからねえ。ま、そのついでに、人生初の「どぜう鍋」をいただけたのが、大感激!
おいしかったよ~!
山椒をかけてさ、口に運ぶでしょ。
あの、ぴりっとした味覚!
う~ん、大人なのだ~!(って、いくつなんだい!)
ま、そんな日もあれば、もちろん、お仕事にも精を出しましたよ。
京都では、恒例になってきた「スプリングカレッジ」、静岡市では、シャンソン歌手の堀江さんという方のコンサート「心の扉」へのゲスト出演。
京都のスプリングカレッジは、去年から中味が少し変わったんです。
今までは、いわゆる「一日研修会」だったんだけど、親子でも参加できたらいいなあという声があったそうで、午前中は、教員とか保育士とか関係なく、みんなで楽しもうという企画に変身!(午後は、研修会ね)
その子ども達が、なんとも協力的で、一緒に遊んでくれるわけです。
次は何かな?また、あの遊びが出るかな?っていう期待感が、伝わってくるんですね(実際に、何人かの子に、あれ歌ってとか、宝探しやる?とか言われたんですよ)。
教員時代、前を向いてほしい時、必ず、楽しいこと、ワクワクすることを準備しておいたのを思い出すなあ。だってさ、前を向かされたら(そうです、向かされたらっていう強制ね)、先生の小言…じゃ、いやになるでしょ?
「チェッ、またか~」
「すぐに、怒るんだよなあ」
「やだなあ」
こうなったら最後。
もう、集中力はなくなってしまうんですね。
難しいけれど、できるだけ、知的興奮があるような「何か」を考えていましたっけ。
午後の研修会では、ここで初めて「さよらしてもずっと」の手話をみんなで覚えました。
言葉を大事にしてくださっている先生がいて、その方が、手話を教えてくれました。
うかがったところ、手話をボランティアでしている地域の方が、「良い歌詞ね」と言ってくださり、たくさんの人にも伝えたいと、手話でも歌えるようにしてくださったとか…。
偶然にも、その先生が参加してくださっていたので、急きょ、お願いして、指導していただきました。なんとも、柔らかい感じの空気が生まれましたよ。
この夏の、サマーカレッジでも、歌い合いたいなと予定しています。
お楽しみにね。
5日には、静岡市で、シャンソン歌手、堀江きよさんの「心の扉」という題名のコンサート。これはね、犯罪被害者支援のためのコンサートなんですね。すでに、今年で6回目!
継続は力なりです。
去年は、一曲だけ歌う機会を作ってくださったのですが、今年は、なんと、二部の全部!
時間的には、60分くらいだったかな?ほとんど「ゆずりん」を知らない世代の方々を前にして、緊張感、そうです、新鮮な緊張感に包まれたのでした。
この企画。
なんと、奇遇にも、ラジオのディレクター、ブースカ氏が舞台監督。司会は、じいじ。
陰のアナウンスは、中学、高校の先輩…という、知っている方ばかり。あ、もちろん、音響はモロちゃんだし、照明も、森の熊太郎さん。大船に乗った気分でした。
さらに、今回の驚きは、堀江さんの伴奏のピアノの方が、これまた、高校の大先輩!
賛助出演の歌手の方も、中学の先輩!
上下関係の厳しい学校だったので、今でも、ひたすら、頭を下げ続ける、そんな、ゆずりんなのでありました、はい(ああ、青春の日々よ~)。
「いいかい、今度のコンサートは、大人のためのコンサートっていうタイトルをつけたからね。いつもと同じようにやっちゃ、ダメだからね。歌で勝負なんだよ!」
ブースカの言葉が、何週間も前から、頭の中をぐるぐる回ります。
いつもだったら、小さな子ども達と一緒に楽しむ内容でしょ?(人は、大騒ぎと言います)それを、わざわざ、「大人のための」なんて付けられてしまって、悩んだというよりも、ひとり、大笑いしていました。なんとなく、おかしくて…。っていうか、おもしろかったんです。その「強制」が!
さらに、合唱サークルの方も参加してくださり、歌を豊かにしてくださいましたよ。
過去、最高齢の合唱メンバー!ほら、いつもだと、子ども達とか、先生方でしょ?
しか~し、今回は、人生の先輩ばかり!
こんな若輩者のお坊ちゃまの指導にも、笑顔でついてきてくださり、感謝、感謝でした。
「生命歌いましょう」と「きみとぼくの間に」の二曲を一緒に歌ってくださいました。
どっちも、この日のために特別に編曲した楽譜です。
さらに、ブースカいわく、
「楽譜だけじゃ、イメージつかめないと思うから、自宅録音でいいから、当日のとおりに、デモテープを前もって、作ってきてよ。」
いつもと違うキーの高さで歌ったり、ハーモニーも重ねたり、そして、伴奏譜も作り変えたり。う~ん、案外、いいかも~。ていねいな編曲ができたなあと、自己満足なのでありました。
そのかいあってか、当日は、ばっちり!
堀江さんとも、「遠い空より近く」をデュエット(堀江さんがご自身のCDに収録されているんですよ)。これも、堀江さんのキーに合わせて、ハーモニーを作り直したんですが、リハーサルでもばっちりだったし、本番は、ぴたっと合い、無伴奏の箇所では、脳の中のアルファー派が全開になっているのがわかったほどです。
来てくださった方(よくコンサートに来てくださる人なんです)のメールに、なんとも、なんとも、感激することが書かれていました。
・・・後ろの席のおばさまが、「いい歌ねえ」とずっと話していたんですよ・・・
さらに続きます。
・・・だから、私、心の中で叫んだんです!「でしょ、でしょ~!」って・・・
そして、もうひとつ、これまた、大感激したんですが、堀江さんの知り合いの方が、
「大人こそ、ゆずりんのコンサートを聞くべき!」
と語ってくれたそうです。
87歳の女性も、「ラジオが大好きでね、あなたの番組も、意識して聴くわ」と。
「先生っていう歌、いいわあ」
「ありがとう…っていう歌詞がいっぱい出てくる歌、あれは何て言うの?」
「また、来るわ。」
たくさんのお土産をいただけた、そんなコンサートでした。
さあ、いよいよ、小学校コンサートも再開です。
広島での研修会も、久しぶり!
月末には、仙台の保育士会の研修、そして、花巻でも研修会!
お互いに元気になれるように、はずみをつけて、出発です!
カラオケが 意外に好評 ありがたや へんちゃか ぺんちゃか
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