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夏を駆け抜けたよ~!

2011/08/31

気がつけば 見上げてしまう 秋の空 へんちゃか ぺんちゃか

成功を誓い合う、サマカレチーム面々なのだ

初秋じゃのう。
朝晩の風は、すでに秋模様じゃわい。気がつけば、日の暮れも早くなっておるのう。家路を急ぎたくなる季節が、また、やってきたわい。秋、歌えば心が揺れるのう…。


終わっちゃった!
あ~あ、サマーカレッジ、終わっちゃったねえ。
そうだねえ。

東京会場は、なんとも静かな場所で。渡し舟の説明に、感動なのであった!始まった頃は、「長いねえ。からだ、もつかねえ。」なんて言ってたのに、終わっちゃったねえ。
で、体は、大丈夫だったねえ。まずは、それだけでも合格!成功!乗り越えたね!

それにしても、今年のサマーカレッジは、中盤から体調も完璧になってきて(前半のみなさま、ごめんなさい!)、伝えたいことが、伝えたいように話せたんだよなあ。それが、とにかく、何よりもうれしくてね。

ピカちゃんとも、大関まっちゃんとも、会話がはずむし、お互いの思いやりも感じられるしね。
幸せなチームワークでした!

そんなサマカレ。
どこの会場だって、すばらしい時間だったんだけど、何よりも緊張したのが、千葉の会場だったんだよ。っていうのはさ、な、なんと、冷房が入らなかったんだよ~!

埼玉会場 壁面のイラスト さすが保育士さんです!東北の大震災で、原子力発電所が大爆発!
放射能だって、まだまだ先が見えていないという、人類の歴史の中で、最悪の結果をもたらせてしまったでしょ?あ、この話は、怒りがこみ上げてくるから、また、いつかしましょうね。本日は、違う観点で…。

でね、そのせいで、特に関東地方は、電力を見直さねばならない、そんな節目になったわけさ!
これは、これで、僕たち人類への警告なんだね。

千葉の会場に登場!モリちゃんとモロちゃんコンビってなわけで、千葉も電気が使えなかったわけね。
隣接する施設に、お年寄りや、体の不自由な方が入っている建物があるので、当然、そちらが優先されて、僕らの会場には冷房が入らなかった…というわけ!

それもね、廊下とか、着替えの部屋とか、他の場所はすべて入ったのに、肝心なホールのみダメ!し、しかも、今年から、関東の会場で、教員バージョンを輪番制にしようとなっていたため、千葉の会場は、4日連続の研修会になるわけさ!

ちょっと、そこの、あ~た、わかります?
この意味!
教員バージョンっていうことは、頭の中だけがかわいくて、頭の中だけが軽いお坊ちゃまが、ほとんど仕切るわけさ~!ダンスだって、笑って済んじゃう「ぐんどこ」じゃなくて、真剣に覚えてちょうだいという「目覚める力」!

扇風機なくして、乗り越えられなかったのだ!だからね、一日目の朝から、ピカちゃんはじめ、スタッフ一同、妙な緊張感があって、なぜか、異様なまでの「やる気」にも満ちているわけね(あ、他の会場だって同じですよ。誤解なきよう)。



「一人も、熱中症で倒れさせない!」
そんな気迫に満ちた会場には、それぞれの家庭から持ってきたような扇風機のみならず、業務用みたいな大きくて、力のある扇風機も準備万端、すでに、働いていたのでありました。

で、でもね、でもね。
ホールに入ったら、確かに扇風機は大活躍しているんだけど、空気の流れが効率よくいっていなくてさ、朝だっていうのに、すでに室内の気温は30度近い(こ、超えてたっけ?)わけさ~!あああああああああああああああ!

合唱指導にも、力が入りますよ~!千葉サマカレこの4日間の合言葉(自然に生まれたんだ)は、「お互いの顔色を見合うこと」。
それをさ、また、お坊ちゃま、言い間違えてしまって、ことあるごとに、
「さあ、皆様~、隣の人の顔が変じゃないか、見てくださいね…。」




顔、じゃないよね、顔色だよね…。
お後がよろしいようで…。

一人も具合悪い人が出なくて、本当に、本当に良かった。
それと同時に、収穫があったんだよ!
それは、満ち足りた生活に、ここんとこ浸っているでしょ?
わたくしたちって。便利、快適、楽チンそのもの。

地域ごとに雰囲気の違う会場 しか~し、情熱はみな一緒なのであった!(神奈川)ひと昔まえの生活に戻った瞬間、人を思いやる気持ち、心配する心が、よみがえったんだね。そして、それは、何十倍にも膨らんだんだね。なんだか、千葉の会場には、そんな優しさが、そこかしこに漂っていたんだなあ。

もちろん、他の会場にも、実行委員をはじめ、みんなの優しさは当然、あったんだけど、もっと違う、真剣さ、緊迫感、う~ん、なんて表現すれば伝わるのかな?不便さを乗り越える、人間の知恵っていうのかな?お互いを尊敬しあう空間っていうのかな?それが、いっぱい、ぎゅ~って詰まっていたんだなあ。

記憶に残る○○…って言うでしょ?
そんな感じ、そうそう、それそれ!

サマカレ最後の会場は、恒例の神戸!昼間は、33度だったもんなあ。
あ、そうそう。それで、もうひとつの収穫はね。
すごく食欲もあって、がんがん食べていたんだけど、家に帰って体脂肪計に乗ったら、な、なんと、体重は、そんなに変化なくて、体脂肪が激減!内臓脂肪も同じ!筋肉量も増加!っていう、驚きの値が出たのでありましたよ。



なに?
じゃあ、来年も冷房ない会場でやれば~って?
う~ん、そうだなあ。それも、いいかも~。

もともと、冷房は苦手で、頭が痛くなるしなあ。
ただ、そんな状態が14箇所のサマカレで続くと思うと、ちょっとなあ。
だってさ、下着まで、びしょびしょだし、汗は滝のように流れ続けるし…。
それに、何よりも、参加者の方々の健康が第一なんだものね。

こ、この文字のデカさ!はっきり、くっきり!とにかく、参加してくださった皆様。
本当に、協力してくださり、ありがとうございました!
そして、各地の実行員会の皆様も、陰になっての準備など、これまた、ありがとうございました。

すでに、来年のことも考え始めているという、真面目なお坊ちゃまです(これ、ホント)。


歌、ダンス、どうしようかなあ。何をしようかなあ。新しいアルバムは、作れないなあ(いろいろと、その~、大人の事情ってやつ~)。

ま、一度きりの人生、やれることを精一杯、やっていきますね。
ってなわけで、まったねえ。ユッズヨ~ン!


それぞれの味がある、そんな夏じゃったのう。
さあ、秋は「実りの秋」。実践あるのみじゃのう。それを確かめに、全国の小学校を中心に、歌ってこようのう。しばし、研究所の三人組は、それぞれの道を歩くわけじゃが、その道は、ひとつの目標に向かっておるんじゃ。なんとも、すてきじゃ!

ほうじゃ、まさに、柚坊がこの夏に創っておった新曲『すてきなハーモニー』なんじゃな。
味があるからこそ、混ざったときの美しさがあるんじゃのう。いろいろな人がいるから、いいんじゃのう。さ、夏の疲れが出る頃じゃ。皆の衆も、元気でのう。ジッジヨ~ン!

人文字で「ありがとう」を こちらこそ、ありがとうです!

人間は 一人じゃないから おもしろい へんちゃか ぺんちゃか