救援金、届けてきました

いっせいに　芽吹き出したよ　ぐんぐんと　へんちゃか　ぺんちゃか

行ってきましたよ！
4月2日のチャリティコンサートでの救援金を届けに。
来てくださった方が、大切に、こつこつと貯めていた1年玉から紙幣まで。
音響モロちゃんと、すぎすぎブースカと一緒に、ＳＢＳ本社に出向きました。

合計金額は、自分達で数えるため、テーブルを借りて、3人でこつこつと。
何回か、わからなくなったものの（ええ、ええ、すぐに、「今、なんどきだい？」が始まってしまったので…）。はい、出ましたよ。合計金額が！

発表しますね。
なんと、「２３４，５４６円」にもなりました！
本当に、ありがとうございました。


ＳＢＳの救援金受け付けのコーナーには、少年野球の子ども達や、地域の方々が訪れていて、それぞれに集めた、心のこもった募金を渡していました。しかも、ひっきりなしに来るので、それにも驚きました。その光景を見るにつけ、同じように、心痛めているんだなあ、何かしたくて仕方ないんだなあと、つくづく、人の優しさや思いやりを感じることができました。

あの４月２日のコンサートの翌日、どういうわけか、とても疲れてしまい、なかなか、いつもの生活に戻れなかったんです。こんなボクでも、緊張していたんでしょうね。

震災前なら、ただただ、自分の思いだけで進められたのですが、さすがに、あの日は、どういう内容、構成にしたら、心の傷が少しでも浅くできるのか、みんなの思いを届けられるのか…なんて、ずっと考えっぱなしだったんです。いつも以上に、言葉も選んでいたんですよ。

でもね、そこは、互助会の仲間たち、ヘビメタ兄貴、進ちゃんもいてくれたし、正昭大先生も、そして、堀江さんや柴田さん、音響のモロちゃん、照明の森の熊太郎さん、舞台監督も務めてくれたブースカ、何よりも、じいじの存在が大きくて、頼もしいかぎりでした。


そう。
何ができたかは、正直わからないのですが、そこにいるというだけで、安心感がありましたね。
みんな同じ仲間、同じ人間だよって。遠くにいて、実際には手を貸せないけれど、案じているよって…。

あまりにも大きな犠牲。
それを払わなければ、気づかないことだったのかもしれません。
とても悲しいですが、でも、気づけたんだから、今からを大事にしないと…と、思う毎日です。

１６日には、東京の曳舟文化センターで、ピカリンと一緒に、小さなチャリティコンサートです。
５月４日は、大阪の東成区区民センターでのチャリティコンサートです。是非、お越しくださいね。みんなで歌うと、気分も晴れますよ…少しですが…。でも、大事にしたい時間です。

ここのところ、計画停電やら何やらで、いろいろとスケジュールが変更されていますが、お許しください。必ず、スケジュールを確認してから、参加してくださいね。よろしくお願いします。


新しいアルバム『ぐんぐんどこまでも』にも、少しずつですが、感想が届いてきます。
そうなんです。以前は、すぐに、たくさんの感想が寄せられたんです、しかも、一曲ずつに、ていねいに書いてくださいました。


春、新しい職場、環境になったため、あまりの忙しさに、まだ、じっくりと聴けていません…という方が多いのが現実（そんなに職場が忙しいなんて、そして、ゆとりがないなんて…）。
とにかく、まずは、体と心を壊さないように、気をつけましょうね。

そうそう、その感想。
大学時代の恩師からも届きました。

東北地方太平洋沖地震のあまりのすごさに、
被災地から遠く離れた当地にあっても、
精神が萎縮するような思いがします。
新作のＣＤは、被災地の人達は言うに及ばず、
メディアを通して震災を体験している人達にとっても、
よきメッセージになると信じます。
そればかりか、添付のＤＶＤによって、縮こまりかねない身体を、
特に子ども達の身体を解放してくれることでしょう。

背中を押してくださる言葉に、勇気をいただきました。
こんなに悲しいときでも、新しい生命は、どんどん生まれてきているんですよね。
それを忘れることなく、少しずつ笑顔になっていけたら、いいなあ。

まだ、お手元にない方は、こちらから、お問い合わせください。

ユズリン１５枚目の新しいアルバム『ぐんぐんどこまでも』　3,500円（税込み）
ＣＤ収録曲：
NO SIDE 手をつなごう　ぐんぐんどこまでも　何がある？　HURRY！ホッターズ！　
きみのこと大好きだよ　さよならしても ずっと　今 羽ばたく瞬間　勇気の一歩　
笑い飛ばしながらゆこう　夜空見上げれば　故郷への手紙　幸せってね　目覚める力
ＤＶＤ収録曲：
みんな輝け！　歩いてゆこうMovin’On！ぐんぐんどこまでも　目覚める力（以上、ダンス）
ありがとう大好きさ（ライブ映像）　ボーナストラック：夢があれば　幸せってね（＊）
（＊）ＣＤとは違い、中山がピアノを弾いています。


５月初旬には、このソングブックも完成予定です（2,100円予定価格）。
今回は、全国の先生方の「ユズリンソング・実践記録集」も付いていますよ。なんと、１６編もあります！どの実践にも、子ども達を見つめる温かなまなざしがあり、涙がこぼれてしまいました。そう、ボクの歌でなくてもいいのです。先生の情熱が、まぶしいんです！読んでほしい実践ばかりです。ご予約は、ＣＤと同じ方法でかまいません。このソングブックも、自主制作ですが、東京音楽センターでも、受け付けてくれます。０３－３２００－０１０１ユズリン係りまで。

さあ、東京のチャリティコンサートでは、初めて『勇気の一歩』の合唱にも挑戦です。
うんうん、楽しみだなあ。どんな響きが生まれるかなあ？
では、待ってますね。

あちこちと　こまめにはずす　プラグかな　へんちゃか　ぺんちゃか