幻のCD,ついに完成しました!
続々と 予約注文 届きます へんちゃか ぺんちゃか
おおっ、できたぞえ!
柚坊の、あの幻になりかけた電子録音盤が完成じゃよ~!
弐千円と、ずいぶん安いゆえ、あんまり期待できんのうと不安じゃったが、なんの、なんの。こりゃ、ええぞえ!表紙も、盤の絵柄、雰囲気も、こりゃ、ええぞえ!あ、もちろん、中身もじゃよ!ほんに、皆の衆のおかげじゃ。ありがたいのう。これからも、よろしく頼むでのう。
で、できた~。
なんか、妙にうれしいよ~。
そうそう、この気持ちは今から二十年くらい前になるのかなあ?
教員時代、初めて、自費制作したカセットテープの『素顔のままを』の時に味わった、恋人を待ち焦がれる、う~ん、そんな甘くせつない気持ちなんだよね~。
あ、何ができたかって言うと、爺が報告してくれているように、この春に発売されたばかりの、初めてのライブDVD『Invitation to YUZZ Ⅳ 夢があれば』のCD化のことなんだよねえ。あ、知っていましたっけ?はいはい、そうでしたね。そうでした。
500枚完全限定生産のはずが、予約を受け付けたとたん、予定数を越えてしまい、
「あ~りゃりゃ、こ~りゃりゃ、こ~まっちゃった、困っちゃった~。」
「だ~から、先着順とか書いておけっていったら?。」
「だ、だってさ、こんなになるとは思わなかったんだよ~。」
「だよねえ、最近、なかなかCDって求めてもらえないしねえ。」
「そうずら、そうずら。」
と、反省会議を執り行った結果、
「ただいまの~ 協議の結果を~ ご報告~ いたします~(大相撲風に)。軍配は、“予約うっちゃり”で、“あ~らら、もう知らない”という結果で、無責任山の勝利でしたが~、協議の結果~、“先着順記述なし”という技が先ではなかったかという意見が大多数のため~、よって~、増刷決定川の勝ちとみなされ~取り直し、あと五百枚の増刷決定となりました~。」
そんなわけでさ~、完成しましたよ。
このジャケット、いいでしょ?でしょ?でしょ?
これは、伊東市宇佐美の20歳の女の子が描いてくれたんですよ。
絵を描くのが好きな方で、中学生の頃から、コンサートにも来てくれていた、「ユズリンソング歴8年」(?)の女子なのでありました。
このイラスト、とりあえずね、ピアノの金井さんや、バイオリンの帆足さん、ナレーションのじいじにも、メールで送って、見てもらったわけさ。そしたら、すぐに返事が来て、
「きゃ~!すてき~!家族みんなに見せびらかせちゃいました~!あたしって、やっぱり、き・れ・い~!」
喜びを隠すことなく、バイオリンを弾きながら、家中をスキップしている、そんな帆足さんが、まずはトップバッター(真実かどうかは不明)。
そんでもって、
「ほお、なかなか、いいね~。CDのジャケットねえ、いいんじゃないの。」
この冷静な反応は、ピアノの貴公子、金井さん。白馬にまたがり、髪をさっそうと風になびかせ、ラ~ララ~と歌いながら、森を駆け抜けてゆくのが見えたのであります(真実かどうかは不明)。
で、じいじはさ、
「なんで、わたくしだけ、年寄りなんでございますか?」
と、いささか、じゃっかん、ほんの少し、不機嫌なご様子。
でもさあ、すてきだよね?
じいじは、やっぱり、英国紳士って感じがするんだよねえ(そ、そうなの~?たしか、川崎出身なんだけど?)。
落ち着いていて、頼れる、ベテランの味…ね、ね、ね。
ボクは思うんだ。きっと、心の中では、
「それにしても、なかなか、良いイラストですな。本当は、気に入っているんですよ。わたくし。」
って、思っているに違いないのだ!もう、素直じゃないんだから。この、この~!
しかし、じいじの言わんとするところは、わかっているのだ!
「なんで、柚坊だけ、こんなにかわいく、しかも、若いんだ!えっ?おかしいじゃないか!」
これ、これ!
本当は、これを言いたかったわけさ~(えっ?あ、あなたも?)。
でもね~、とりあえず、このCDは、このお坊ちゃまの自費制作なんだよね~!
と言うことは、お坊ちゃまの、わがまま放題、し放題!うっひょっひょの、うっひょっひょ~!
事実と違ったって、いいんだもんね~。だよね~!
というわけで、皆様、どうぞ、おこらずに、ただただ、呆れながら眺めてくださいな。
さ、もう来週からはサマーカレッジが始まります。
まずは、「お試しサマカレ:大阪会場」からですよ。なに?何が、お試しかって?それはね、怖くて、書けません(って、書いているじゃん!)。
じゃ、幻のCD販売コーナーで、待ってるね~。だけど、真面目な話、残りも少ないからなあ、夏の終わりまで、残っているかな?なかったら、お許しくださいね。じゃあねえ。バッハッハ~イ。ユッズヨ~ン!
電子映像盤に収録されておった楽曲…「先生」(かっこ付きの先生)、困ったのう。肝心の人物が、辞めてしまったぞえ。なんのことか、わからん方は、是非、一度、観てくれぞなもし。
しっかしなあ、こんなにも簡単に消えるとはのう。ほんまの“無責任山”じゃな。結局は、わしらが見えていなかったんじゃよ。海の向こうばかり、見つめていたんじゃのう。情けないのう。
全国の先生方は、いつでも、こども達を真ん中に置いて、立ち向かっておるのにのう。その姿、見せてやりたいのう。おお、血圧が上がってしまうわい。ほんだば、まったのう。ジッジヨ~ン。

あかん いかん 総スカンにならぬよう へんちゃか ぺんちゃか
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