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くんまから届きましたよ~!

2009/12/16

大掃除 やってもやっても 終わらない へんちゃか ぺんちゃか

ピアノの椅子まで修理する音響、モロちゃん

毎日、少しずつじゃが、かたづけておるんじゃよ。
ところがのう、全然、終わらんのじゃ!
一年間の大切な思い出ばかりで、ついつい、手が止まってしまうんじゃよ。よくもまあ、こんなにと思うほどじゃ。嬉しかったことも、悲しかったことも、悔しかったことも、これが来年のわしらを作ってくれるわけじゃな。もう一度、かみしめてみようかのう。


年末の慌しさが見え始めましたが、いかが、お過ごしですか?
まだまだ、コンサートは続いていますよ。昨日は、静岡県の掛川市、な、なんと「横須賀」小学校に行ってきました~!横浜だけが、横須賀じゃないんだよねえ。掛川は、周りを茶畑に囲まれた、港がない横須賀なのでした。

こんなに大々的に、学校全体を盛り上げてくれたんですよ!
見て、見て!
係りの先生が作ってくれた、このポスター!
学校全体を盛り上げるべく、寝る間も惜しんで、製作してくださったんです。このホームページから写真を抜粋して、体育館の入り口やら、廊下やらに、ばばば~んと貼ってくださっていたわけですよ。

そんなもんで、子ども達は、初対面というのに、学校に着いたお坊ちゃまを見つけるやいなや、

「あ、かっこいいユズリンだ!」
「ほんとだ~、すっごく、かっこいいよねえ。」
「写真と同じだよね~。」

う、うそです…。
ごめんなさい。また、うそをつきました、はい。
で、でもね~、本当に「あ、ユズリンだ!」って声をかけてくれたのは、真実なのです。お、お願い!これだけは、信じてちょうだいね~!

「とんがり」は、切手のデザインにもなったそうな…ここ横須賀は、「凧」で有名なんですよ(って、学校に行って、初めて知ったくせに~)。
校長先生が教えてくださいました。
「この、とんがりは年賀状の図柄にも使用されたんですよ。」

そう言えば、見たことあるような…。
あまりにも美しかったので、校長室に飾られてある額を写させていただきました。ね、いいでしょ?きっと、凧揚げ大会もあると思うので、いつか、見てみたいなあ。大空に舞う凧、いいなあ。

子ども達は、マスクをしながらも、がんがん歌ってくれて、あのポスターの効果てき面、学校中が集中する、素晴らしいコンサートになりましたよ。先生方も、様々な打楽器を用意して、最後はステージで、思い思いにリズムを取ってくださったんです。まさに、子ども達と一体!いいなあ、いいなあ、こんな学校、本当にいいなあ。だってさ、「生命」が真ん中にちゃんとあるんだよ!

先生方の取り組み、行事をどう活かすか、子ども達を刺激し、成長を促すのか…またまた、教えられたのでした(忙しい中、ありがとうございました)。


いきなり「はい、覚えて!」と言われ、無我夢中で踊った「DO MY BEST!」さあ、くんまの中学三年生の言葉、届きましたよ!
待っていたでしょ?でしょ、でしょ?さっそく、お知らせしましょうね。
はい、CD「きっとできる」を用意してくださいよ。あ、通の人は、CD「Invitation to YUZZ」の英語版“A Song for Life”でもいいよ~。あ、さらに通の人は、CD「Invitation to YUZZ 夢人」の、沖縄、長崎、広島の言葉での「生命歌いましょう~きみとぼくの間に」でも、もちろん、いいからね~!(持っていない人は、はい、ここから注文してね~。)

1番の歌詞は、花さんが、自分なりに書き換えてくれました。

「生命歌いましょう」で、涙を語ってくれた花さん冬の寒い寒い朝  まだ星が残っているくらい早い朝
空を見上げたら  みんなの顔がうかんできたの

楽しそうにおしゃべりしながら笑ってる友達の顔
真剣な顔で キャンバスに向かって絵を描いているお母さんの顔
「いい音がでてるね」って褒めてくれた先生の顔
 その中に私の顔
悲しくて つらくて 涙流している私がいた

遠くから友達の声が聞こえた
 「花ちゃんの気持ちわかるよ」って

世界中のどこかにも  きっとわたしみたいに
 この空見上げて 泣いている子いるんだろうな…
 みんなの涙が乾いて 笑顔になるように
みんなで歌おう  空に向かって

2番は、テニスで東海大会まで出場した淳平君です。

将来の夢を語ってくれた淳平君
僕は高校生になっても  テニスを続けるつもり
インターハイに出るっていう夢があるんだ
そのために  暑い日も寒い日も休まずラケットをふっている
僕だけじゃない  みんな夢があると思う
出口が見えないくらい苦しいときがあると思う
でも あきらめないで夢を追い続けようよ
みんなの夢がかなうように
みんなで歌おう  明日に向かって



生徒会長の拓斗君が、最後の3番を語ってくれました。

大切な人を語ってくれた拓斗君僕の大切な友達
僕の大切な先生
僕の大切な家族
みんなこの世の中で たったひとりしかいない大切な人
みんなみんな ありがとう
みんなに出会えた奇跡 それを想うと胸が熱くなる

部活動のテニス 最後まで一緒に戦い抜いた 淳平
生徒会で いつも同じ目的に向い 力を合わせてがんばってきた 花さん

僕たちはけしてひとりじゃないんだよね
くんまの平和のともしびが 地球のあっちこっちにともるように
温かい世の中が これからも続くように
みんなで歌おう  生命の歌を


わけ知り顔の大人が、ああだ、こうだ言うよりも、「平和」に対しての、もっともっと純粋な気持ちが、この三人の文字には表れていると思いませんか?

難しくなったとき、こんがらがった時は、「単純」「純粋」「最初の気持ち」に戻ること。
いつも、心がけていることなんです。そうすれば、答えはおのずと見えてくるんですよ!あなたも、試してみてくださいね。


来年も「ピース!」 そうです、平和がいちばんなのだ~!

さあ、ピアノの練習、練習!
熱海に向けて、レッツゴー!(って、ふ、古い?)
じゃあねえ、バッハッハ~イ、ユッズヨ~ン!


ほんに、素晴らしいのう。
中学三年と言えば、素直にはなれない時期なのに、まあ、よくぞ、ここまで真剣に取り組んでくれたもんじゃ。わしゃ、こういう子たちこそ、もっと、電子映像箱なんぞで取り上げてもらいたいと思うんじゃよ。真面目に生きておる人間こそ、もっと大事にされにゃな。ほんだば、まったのう。ジッジヨ~ン!


全国から 熱海に集結 ライブだよ へんちゃか ぺんちゃか