緊張感に包まれていま~す
昨日より 明日のことを 考える へんちゃか ぺんちゃか
師走じゃ。
早いもんじゃのう。せんだって、新年のあいさつをしたと思ったら、もう、暮れじゃよ。昔はのう、暮れの楽しみがあったんじゃが、最近は、つまらんのう。電子映像箱の番組も、どういうわけか、中身が薄いんじゃ。観たい気がせんのじゃよ。こりゃ、わしが歳をとったせいかのう?
寒いが、街に一歩、踏み出してみようかのう?何か、本当のことが見えるかもしれんからのう。
うわっ!
な、なっつかし~!
ほらほら、これこれ!鉄人28号のカレーだよ。
えっ?知らないの?鉄人を?
そっか~、若いんだねえ。
お坊ちゃまも、若いんだけど(頭の中だけね)、知っているんだよ。あの操縦箱、ほしかったなあ。たった二本のレバーだけで、鉄人28号を動かしちゃうんだよ。すごい複雑な動きをさ、たったの二本だよ。こりゃ、すごいよね!
で、食べてみたんだけど、おいしかったなあ。
なんていうか、なつかしい味なんだよねえ。素朴で、飾り気のない味。
最近は、ラーメンもすごいでしょ?
ごてごて、こてこて、どろどろ…。
それも良いんだけど、あっさり系も、やっぱり捨てがたいんだよね。うんうん、健康には、そっちだよね、やっぱねえ!
神戸でのコンサートのときに、いただいた物。
それが、この鉄人28号カレーなんだよ。3缶入りで、箱の絵も、缶の絵も(しかも、直接印刷じゃなくて、紙で巻いてあるんだよねえ)、鉄人の絵!さらに、中身にも鉄人28号が入っていたんだよ(んなわけない、ない!)。あとね、鉄人サブレーもあるから、少しずつ味わって、いただきま~す(この箱を組み立てると、操縦箱になるんだよ。絶対に捨てないもんね)。
あ、そうそう、鉄人の話じゃなくて、神戸コンサートだっけ!
久しぶりの神戸でのコンサートは、会場が温かみのあるホールで(福井と似ている空気です)、すごく歌いやすかったんですよ。お客様の顔も、よく見えるし、雰囲気がいいんです。サマーカレッジ実行委員の仲間を中心に、ダンスや歌、リコーダー、語りにと、大活躍してくれたんです。
久しぶりに踊った「DO MY BEST!」、これは、なつかしさもあり、はりきってしまいました。新しい曲ができると、どうしても、そっちにいってしまうので、選曲からもれることが多かったので、今回は、「DO MY BEST!」君も、大喜び(ほんまかいな)!
でもね、照明の西岡さんが話してくれたんです。
「久しぶりで、すごく新鮮でした。そうそう、また、ありがとう大好きさも踊ってくださいね。」
スタッフも、コンサートを作ってくれる、大事なチームの仲間。
ありがたいです。月日の重みを感じています。いつもいつも、本当にありがとうね(はい、これがお歳暮だからねえ、ちゃんと、受け取ってね~!)。
神戸コンサートの最後は、何と言っても、この曲「スタートライン」。
震災があった時に、レコーディングしていたのが、アルバム「スタートライン」。キャンペーンコンサートでも、神戸の町を歩いたんです。そして、歌わせてもらったんです。そのときの、さまざまな思いがこみ上げてきて、涙をこらえて歌うのに一苦労でした。たくさんの哀しみの中から、少しずつ立ち上がっている、そんな神戸の仲間達に、どうか、あなたも拍手を贈ってくださいね。
話は変わって、小学校の体育館に、階段がない学校もあります。
すると、ほらほら、こんなふうに工夫するんですよ。跳び箱などを見つけ出し、段差をつけて、はい、できあがり!あると、ないとじゃ大違い!子ども達とボクを結ぶ、友情の架け橋なのでした(あ、これは、真面目にそうなんですよ)。全国を回っているお坊ちゃまだからこそ、今こそ、はっきり言わせていただきます。
「教育に関する予算は、仕分けなんかしないで、もっと増額してくれ~!」
ある校長先生も、おっしゃっていました。
「とにかく、学校が忙しすぎる!正規採用の先生をもっと増やしてほしいんだよ。」
よその国を「思いやる」前に、足元を見つめてほしいなあ。だってさ、全部、全部、僕達の税金なんだものね。どうして、そんな単純なことが、できない国になってしまったんでしょうね。ラーメンとまったく同じだよねえ。ごてごて、どろどろ、こてこて、ぐじゃぐじゃ…。あっさり、素朴味にしなきゃね(はい、ここでのBGMは、「この手でつかみたい」です)。
さあ、こんなお坊ちゃまの小言、愚痴、内緒話を聞きたい方は、年内のコンサートに足を運んでくださいね(そうじゃなくて、歌でしょ、うた!)。
13日には、静岡県浜松市天竜区熊(くんま)でのコンサート。
小学生や、中学生に成長した子ども達が大活躍してくれますよ。「生命歌いましょう」も、その彼らが語ってくれるんです。これは、必見!必聴!さらには、彼らに混じって、お坊ちゃまも踊りますからね~(年齢差なんて、気にしないのだ~)。
19日は、大阪やねん。
門真のルミエルホールでっせ。
管楽器も伴奏で加わるさかい、こりゃ、おもろいでっせ。お坊ちゃまは、白いピアノを弾くさかい、来てな~!
そして、今年最後の締めくくりとして、熱海の起雲閣音楽サロンでの、コンサート!
ピアノ2台に、バイオリンも登場。さらには、今村政司氏(じいじ)も来るんだよ。貴賓あふれる会場で、おバカなお坊ちゃまの漫談をお楽しみください。
23日、開演は13時です!
何回も書いていますが、来週発売予定のDVD「Invitation to YUZZ 夢があれば」(仮題)の撮影も兼ねていますからね。くれぐれも、ジャージで来ないでね~!ボクは、パジャマだけど…(by金井さん)。あ、そうそう、客席も残り、約10席となったそうです。迷っている方、損はさせませんよ。今すぐ、お電話ください。電話番号は、20~80喜んで、ピアノ保険 うたえ、うたえ…じゃなくって、八百屋の内野ですよ~(0557-48-9097)。内緒話…新曲、歌いますよ~!(って、内緒じゃないじゃん。)
その、八百屋の内野さんからも、こんなメッセージをいただきましたよ。
そうっと目をとじて ゆっくり息をして ぽかぽか心もあったまる あなたのことば
12月23日に熱海の起雲閣でユズリンこと中山讓さんと、ピアニスト金井信さん、バイオリニストの帆足彩さん、ナレーションに今村アナウンサーを迎えて、いつもとちょっと違った(?)大人の雰囲気で本格的な音楽コンサートを開きます。 多分、二度とない豪華な顔ぶれです。
まだ定員に少し余裕がありますので、迷っていらっしゃる方は、是非いらしてくださいね。 ひとりでも多くの方に、ユズリンの奏でる音楽の世界にふれて欲しいと思って、企画をしています。世の中はどんどん便利になって、時間があるはずなのに、何だかやることもどんどん増えてきて、益々忙しい…。時間もお金も、もっともっとってきりがないですね。 ここらでちょっとひと休みして、目に見えない大切なものを心で感じる…そんな本当の贅沢な時間を一緒に過ごしませんか?
夢があれば… そして あなたがいてくれれば
やおやの内野
というわけで、ピアノの練習に入りますので、まったねえ。
バッハッハ~イ、ユッズヨ~ン!
おお、油断しておったわい。
こりゃ、急いで電話せなにゃ。え~っと、番号は、20~80喜んで…と。よ~し、一枚、予約じゃ!
ほんでじゃ、先日、柚坊がうかがった千葉県の学校でのう、これまた、不思議な出会いがあったんじゃよ。終演後、職員室にあいさつに行ったら、係りの先生が、
「ユズリン、この人(女性の先生です)、ずっと泣いているんですよ。なつかしいって。」
説明を聞いたら、な、なんと、山梨県の南湖小学校に在籍していた方だったんじゃよ。もちろん、六年生としてのう。柚坊の「そして ぼくらは地球」(しかも、組曲としてじゃ)も歌っておるし、「少年少女冒険隊」「きみとぼくの間に」「ドンマイ」「天まで駆けるよ」もじゃ。その六年生が、なんと先生になって、再会したというわけじゃ。嬉しいのう。年齢を重ねるというのも、これまた、味があることなんじゃなあ。うんうん、ほんまじゃ。
ほんだば、わしも、柚坊の練習を見張らないとな。あやつ、すぐに、寝るからのう。ジッジヨ~ン。
年賀状 まだ一枚も 書いてません へんちゃか ぺんちゃか
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