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過ぎてしまえば、あっという間

2009/09/01

苦しみも きれいな涙に 変わるのだ へんちゃか ぺんちゃか

終わったのう。
夏の研修会、すべてが、とにかく無事に終われて、ホッとしておるところじゃ。
無事に…そう、けが人もなく、何よりも、ひ弱な柚坊が倒れなくて、ほんに良かったわい。身体もさることながら、心が折れては一大事じゃ!参加してくださった、全国の皆の衆のおかげじゃな。ほんに、ありがとうござんした。

東京会場は、この柱が名物!上手に遊べば、苦にならず

う~ん、風がさあ、秋なんだよねえ。
朝晩はもちろんのこと、昼間の風でさえ、そう、太陽の光さえ、やっぱり、やわらかいんだよねえ。いいんだよなあ、こういう季節の移ろいって。これからも、ずっと先も、まだまだ、味わっていたいなあ。そんな明日だと、いいなあ。それだけで、いいなあ。うんうん、ただ、それだけで。

この夏の目標。
それはね、暑さの中に、自分を投げ込む…ということでした。
この何年か、体調や、心の調子が完全じゃなくて、どこかしら「不安な材料」を抱えながらの夏だったのです。それゆえ、今年こそ、思い切り、夏を熱く過ごしたい。そんな思いに満ちていたんです。大好きな作品『小麦色のページ』の歌詞の気分だったのです。

中盤以降、きつかったのは、東京のサマーカレッジ!
四日連続なので、自分がしゃべっていることが、
「あれ?これって、昨日言ったっけ?」
「うん?デジャブ~?」
この繰り返しで、ほとほとまいりました。

ピカリンもウキウキ!夏気分~!


それに、三日目の夜には、そのまま、「つながり九条の会」のコンサート!
喉が弱いくせに、歌っているお坊ちゃま。体の疲れは、一気に「喉」に押し寄せるわけなんですね。それでも、力をふりしぼって、歌うのみ。

ピカリン大魔王と、大関「町田山」は、研修会のままの服装(つまり、ジャージなんだよねえ。本人達いわく、ちゃんとジャージを変えているんだと…)。
しか~し、一応、コンサート担当の柚坊としましては、これじゃ、いかんと。せめて、服だけでも変えなきゃいかんと…。そんなわけで、サマーカレッジ会場の階下で(デパートなのだ)、衣装を買ってきたのでありました。よっ!えらい!大統領!さすが、アイドル!(まだ、やってたの~?)

実践発表も満載!本当、嬉しいですね


各地に行けば、各地においしい食べ物がいっぱい!
なのに、なのに、ピカリン大魔王も、大関町田山も、例の予算がないあの人も、それぞれの用事があり、一人ぽっちの、ああ、かわいそうなお坊ちゃま。せっかくの福岡でも、水炊き(鳥鍋)が食べられず、ふて寝していたのでありました(来年は、行こうね、ね、ね)。後々、考えてみれば、この早すぎるほどの就寝時刻が、良かったのでありますねえ。声にも体にも、ほんの少しだけど、回復をもたらせたわけです。

なに?
早すぎるほどの就寝時刻って、何時かって?
だっから~、みんなに相手にされないから~、つまり~、夜の~8時くらいかな~?
テレビも、オフタイマーにしているのに、最初の5分ももたずに、グ~ス~ピ~ス~なのでありました!はい!ホント、眠るって大事なんですねえ(ちなみに、朝も早起きなのでした~)。

初の横浜会場。「給食モリモリ」の実践発表!


今年初めての開催が、神奈川のサマーカレッジ。
どんな方が来てくださるか、少々、気になってはいましたが、顔なじみの方も多くて、とても温かな雰囲気。そりゃ、そうですよね。今まで、東京とかに参加してくださっていたんですよね。神奈川から。

だから、すぐに話せるし、アルバムなんかも、「今年のお勧めはどれ?」「新しいの、ちょうだい」と、まだ一曲も聴いていないうちから、手に取ってくださるんです。ああ、一緒に歩んできた仲間達なんだなあって、ますます、嬉しくなり、心もどんどん開いていくのでした。

あ、思い出した!
2日目のミニミニコンサートでさ、「TEAM EARTH」を踊ったわけさ。実行委員のみなさまとね。それで、馬とびのように飛ぶところがあるでしょ?その時に、二人組みで、どっちが飛ぶか決めていたわけさ。お坊ちゃまのコンビは、西○君。1回目、3回目がお坊ちゃまで、2回目だけが○山君だったわけさ。それなのに、ああ、それなのに。


まっちゃんの指導中に、一息入れて、お休み中なのだに○や○君ったらさ、3回目の、前後にすれ違う時に、お腹でお坊ちゃまを押すわけさ。わかる?つまり、後ろに来させないようにしているわけ。
「ユズリン、後ろに来なくていいよ~。」
「な、なんでやねん!」
「だって、歌っているから、疲れているでしょ?それに、歳だし…。」
「な、なんでやねん!」
「だから、ボクが飛んであげるからね~。そ~れ、お腹でボヨン、ボヨン。」
「な、なんでやねん!」

ってなわけで、ついに、飛ばしてもらえなかったわけなんです、グシュン。
でもね、これは、嬉しかった瞬間だったんですよ。だって、○し○ま君が、やる気になってくれて、初めての開催地の実行委員として、楽しんでくれていることが、わかったからなんです。

神奈川でのサマーカレッジ、成功するかな?
人は集まってくれるかな?
うまく、運営できるかな?
どうかな?どうかな?
と、心配続きだったと思うんです。それを乗り越えて、楽しめる力。嬉しいでしょ?だから、お腹で押されながらも、その瞬間、喜びに変わったわけです。
あ、そうそう、に○○ま君のお腹、けっこう、大きくなっていましたっけ…(失礼!)。

埼玉サマカレでは、実行委員の「みんな輝け!」が響き渡りました


この夏、燃えることができた要因、サマカレに集中できた理由が、もうひとつだけあります。それはね、パソコンを持っていかなかったっていうこと!メールのチェックもなし。よけいな時間を奪われずに済んだということです。緊急だったら、電話がくるだろう…これくらいの覚悟で臨みました。迷惑をかけたかもしれませんが、お許しあれ。

これからの「夢」。
それはね、今年、二部合唱にした「TEAM EARTH」を15会場の参加者全員で集まって、歌ってみたいなあということ。どこかのコンサートの中で、そんなコーナーも作ってみたいなあ。無理かなあ?でも、あたためたいなあ。

ファイナル神戸会場は、自然の光が入って、気分もさわやか!


さあ、しばらく充電しますね。
自然に戻れるように、休ませてくださいね。
また、そのうち、日記も書きますからね。
それまで、バッハッハ~イ!ユッズヨ~ン!

さあ、秋に向かって、また歩くぞ~!

8月30日の投票。ちゃんと行ったかい?
わしゃあ、行ったぞえ。景気やら、環境問題やら、いろいろあるが、とにかく、「明日も、当たり前の朝が来ること」を約束してくれる、そんな人に思いを届けたぞえ。戦争ができる国になるのは、困るぞえ。それだけは、これからも、断固として「いやじゃあ!」と叫ぶのじゃよ。黙っていることは、賛成していることと、同じになってしまうからのう。
ほんだば、まったのう。ジッジヨ~ン。

歩く道 険しいほどに 燃えてくる へんちゃか ぺんちゃか