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チーム・サマカレ

2009/07/07

同じこと 二度とできない おもしろさ へんちゃか ぺんちゃか

散歩しておったんじゃ。
すると、目の前をスーッと横切ってゆくものがあってのう。なんとも、姿の美しい、透き通るような羽。そうじゃよ、もう、蜻蛉の季節じゃよ。なに?蜻蛉って、読めない?おお、ほうじゃのう。これはじゃ、「とんぼ」と読むんじゃよ。蝉(せみ)、蛙(かえる)、蜉蝣(かげろう)など、一緒に生きてきた仲間の姿、これからも、一緒に暮らしていきたいのう。

「こんなに増やしてくれて、ありがとう!」と大絶叫の研究所三人組なのであった

歩いちゃったよ~ん!
千葉の、サマーカレッジ会場までね。
常磐線の松戸駅から、会場のサポートセンター(タクシーの運転手さんは、なぜか、知らない人が多いのだ)まで、汗をかくのも、気持ちよいものです、はい。

今までは、タクシーに乗っていたけど、歩くのが習慣になっている今日この頃。挑戦してみたってわけさ!
「そうだなあ、タクシーで、千円くらいだし、時間的に○分くらいだから、あるいたら、30分だな。」
こんな予想までできちゃうんだよ。し・か・も、大当たり!ばっちり、30分で着きました(で~も、歩くには、少しばかり、物足りない距離なんだなあ)。祭りの太鼓や笛の響きを聞きながら、「あれ?こんな店がある。」「この花の名前、なんていうんだろう?」なんてね、発見の連続だったよ。

この会場は、床が板張り。
そして、手ごろな広さなので、みんなの顔が見える、素敵な雰囲気。ここの会館を管理している、受け付けの方も(会社を定年退職したような年齢の方でね)優しくて、「ありがとうございました」とあいさつすれば、「お疲れ様でした」なんて、声もかけてくれるしね。これだけで、嬉しくなっちゃうんだよねえ。まさに、笑顔を送れば、笑顔が返るよ…ですね、はい!

来春発売予定「人生、ソ~メン流し」泣けるぜ!それにしても、自分が変化していくのが、よく見える千葉会場でのサマーカレッジでした。
うんうん、それと言うのも、大阪、鹿児島と二会場あってのおかげ!受け持っている時間の使い方が、回を重ねるごとに、充実していくわけ(って思っているのは、ぼ、ぼくだけ?)。「ちょっとした無駄」がそぎ落とされていくんだよねえ。

無駄…本当は、必要なことなんだよ。人生に「無駄」なんて、ひとつもない!ってことだものね。
でも、あくまでも研修会なので、中身に関係のないような「無駄」は、できれば、省きたいわけさ!だって、参加者のみなさんと歌いたい歌、分かち合いたい思いが、た~くさんありすぎて、時間が足りないくらいなんだよ。

この16年間の蓄積があるからこそ、こんなふうに思えるんでしょうね。
「きみが笑えば 宇宙も笑う」「TEAM EARTH」「わたしはかがみ」「そうっと目をとじて」なんていう新曲も、比較的、最近の「テレパシーを送ります」「おは・おはよ~」「みんな輝け!」「きっとできる」「今日も一日ありがとう」「スキスキ大好き」「歩いてゆこう Movin’On!」も、ずっと歌い続けてきた「きみとぼくの間に」「笑顔がかさなれば」「友達っていいな」「大きくなっても」「少年少女冒険隊」「まほうのおまじない」なんかもさ、全部あたためたいわけなんだよね。そうそう、「天まで駆けるよ」「ドンマイ」「スタートライン」「DO MY BEST!」「明日を夢見て」…、う~ん、まだまだ、あるなあ。

来春発売予定「人生、ソ~メン流し」泣けるぜ!つくづく感じるのは、サマーカレッジも、学校の授業とまったく同じで、そこにいる、すべての人たちのからみ合い(反応)で、吹く風が変わってくるということなんですね。これを「相乗効果」って言うんだけど、いくら、まっちゃんがっぱや、ピカリン大魔王、おとぼけお坊ちゃまがはりきっても、着いてきてくれなきゃ、むなしいだけの時間になっちゃうでしょ?ゆっくり心を開いてもらえて、少しずつ、身体も開けて、そのおかげで、笑顔を向けてくれるわけなんだものね。ありがたいし、それがあるからこそ、内容もどんどん変化しちゃうんだね。

もちろん、ある程度の「指導案」(なんか、教員時代を思い出す~)は、あるんだけど、色づいたり、深まったり、ふくらんだりするから、だから、毎回、おもしろいんです(う~んとね、時々、苦しい場面もあります、はいはい、正直に言います)。

遊びや歌、ダンスのリードに、マニュアルなんて、ないんです!
相手しだい!
自分のその日の心のあり方しだい!

朝のダンス復習も、軽やか、のびやか!どの会場でも、手を抜くことなく、全力で立ち向かっていますよ。これは、信じてくださいね。
でもね、でも、でもね、そういう意味で言ったら、違う会場に参加してみるのも、ワクワクすると思うんだなあ。そうそう、鹿児島会場に参加してくださった方が、
「いつもは、地元の会場に行っていたけど、ここも味がありますねえ。全然、雰囲気が違うし、面白いです。」
って、話してくださったことは、前回も書きましたね。そうなんですね、サマーカレッジは、そこにいる人、全員で作っていくものなんです!だから、チーム・サマカレなんですね。

どう?
今年は無理でも、来年あたり、二か所、来てみませんか?
旅気分でね。

これから、福井、愛知と続きますよ。
どんな風に吹かれるのか、どんな風を吹かせられるのか、う~ん、楽しみだな~!

あ、蜻蛉だ!
どこに行くのかなあ?待ってちょうだいな~!一緒に、歌おうよ~!
ってなわけで、まったねえ。ユッズヨ~ン!


SBSラジオ「ユズリンの音楽日記」を応援してくださっている建設会社から、な、なんと、プレゼントがあるそうじゃよ。換気アドバイザーの吉村孝之さんが書かれた『無呼吸症の家に住むのは怖い』という本じゃ。今、住んでいる家のことを考える、よい機会になるぞえ。生命が真ん中にある家を建て続けている会社じゃから、参考になること間違いなしじゃ!ほしい方は、次のところに、葉書を出してみんさい。

〒424-0923 静岡市清水区幸町8-4
大功建設「ユズリンの音楽日記」応援 係

7月31日必着じゃよ。忘れずにのう。一度、読むことを薦めるぞえ!
ほんだば、まったのう。ジッジヨ~ン!

新曲だよ、「とうもろこしの向こうに明日が見える」う~ん、名曲!?

梅雨空の 向こうに青空 待っている へんちゃか ぺんちゃか