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渡る世間だ~!ドリフだ~!コンサートだ~!

2009/02/25

ちょうどいい 雨は恵みの おしめりさ へんちゃか ぺんちゃか


晴れ渡る日もいいけど 少し ぐずついた日もいい…
そのとおりじゃのう。木々にも、空気にも、わしたちにも、この湿り具合がええのう。昔はのう、梅雨どきじゃと、ただ、じっとしているだけでも、体中に汗をかいたもんじゃわい。乾燥する季節には、ほんに、ありがたい「おしめり様」じゃよ。


前回は、奄美観光大使としての(いつなったの?)報告ばかりで、まことに、すんずれいしました(あ、うそです!)。こんなに遊んだのは、久しぶりだったので、ついつい嬉しくて、写真もい~っぱい載せちゃいましたよ。このページを管理してくれている、東京音楽センターの“ひでっきち”さんに、言われちゃいました。

「こ、こんなに、あるんすか!どうやって、まとめるんすか?誰が、作業するか、わかってるんすか?ブ、ブ、ブ、ブ、ブ~スカ~!」

ま、これからも、よろしくね~。


ってなわけで、今回は、真面目にコンサートの報告をしましょうね。
お約束どおり、会場の入り口には、はい、これ!そうです。またまた「研究部長」の肩書きが、ド~ン!しかも、今年は、な・な・め!工夫だよねえ。進化だよねえ。成長だよねえ。さらに、変化していたのが、ステージ上の電気なのでした!ほ~ら、こんなに増えていたんだよ。最初のときの記憶が正しければ、一列だったような…、そして、点灯していたのは、10本中6~8本だったような…。それが、こ~んなに!
館長さんいわく、
「来年は、もっと充実させますからね~。期待してくださいよ。」
う~ん、館長さんも、期待してくださっているんだなあ。ありがたいよね~。そうさ~!はげ~!
ってことは、ちょっと待って!やっぱり、第4回奄美・研究部長コンサートがあるの~?(はい、日程も決定しました!2月11日です!た、たぶん)

もう、これだけでも満足なのにさ、さらに、胸が高鳴ったのは、ピアノさ~!音が、すっごくきれいで、美しい、可憐、繊細、beautifulなわけさ!ま、言うなれば、お坊ちゃまにぴったりってわけさ!
「特別に、きれいに仕上げておいたよ。」
とは、後で、実行委員の方々からうかがった、調律士さんの言葉。

この心意気だよ!わっかる~?これがあるからさ、奄美に行きたくなるわけなんだよね。その調律士さんの言葉は真実で、弾きたくなるピアノに大変身していたのでした。音響のモロちゃんとも、
「あれ?このピアノ、こんなにきれいな音だっけか?」
「中山さんが、上手になったんじゃないですか?」
「えっ?そ、そっかなあ?」
「そうに決まってますよ、若だんな!」
「や、やっぱねえ!」


・・・。


あ、いけない、また、妄想の世界に入ってしまいました。



妄想と言えば、この衣装。
どうして、こんな衣装なのかと言うと、実行委員のみなさまや、川尻おばちゃん(実際は男性ですが)率いる仲間達が、あまりにも面白くて、臨機応変に対応してくださるので、ほら、お坊ちゃまの心をくすぐるわけさ!ってなわけで、
「あ、良い事、思いついた!」
ってなわけで、次から次へと、
「1曲目の、とっておきの一人の間奏で、ダンス一緒に踊ろう。今、振り付け、考えるからね。」
「そうそう、一人ずつ、踊りながら登場にしよう。8拍で出てきてよ!」
「遅い、遅い!はい、もう1回ね!リハーサルは、たとえ、思いつきでも大事なんだよ。わっかる~?」
と、勝手な言動・行動ざんまいにも関わらず、ついてきてくれて、そして、しまいには追い越されていくのでありました…。ま、待って~!川尻おばちゃ~ん!
ゆえに、ウェディング衣装あり、スーツ姿あり、和服あり…というわけなのでした(日ごろから、様々な衣装が保管されているとか…。なんでやねん!)

一部のオープニングは、渡る世間は鬼…のパロディ。
そんでもって、二部にもオープニングで、「ゆ、ゆ、ユズリン、コンサ~ト…」と、ドリフの大爆笑のパロディ。しかも、はい、これ!女学生です!ええ、ええ、誰が何って言ったって、女学生です!もう一度、確認のために書きますね。いつ、なんどき、何があってもいいように、こういう衣装や、音楽が保管されている、そんな奄美実行委員のみなさまなのでありました、はい。

いつもならさ、コンサートの中身を報告するのに、なぜ~かは知~らね~ど、奄美の記憶は、こ、ここまでなのでありました~!あ、奄美のみなさま、ごめんちゃい!ご意見、ご感想は、川尻おばちゃんまで、ふるって、どうぞ~!うっひょっひょ。じゃあね~、バッハッハ~イ!ユッズヨ~ン!


ありゃりゃりゃ。
どうやら、柚坊、壊れてしまったよじゃよ。
ま、そりゃ、そうじゃろ、そうじゃろ。あの開幕行事が、あまりにも強烈すぎて、せっかく取り組んでくださった「きみとぼくの間に」の無伴奏合唱のことも、飛んでしまったようじゃな。遠い奄美大島でも、無伴奏ができるとは、こりゃあ、すごいことだぞえ。感謝、感謝じゃ。人数は少ないのに、ほんに上手でのう。あの瞬間、例年どおり、走り回っていた子ども達も、思わず、止まってしまった、聞いておったわい。
本州から来てくださった衆にも、きっと、日頃の柚坊が言っていること、伝わったじゃろうなあ。そうなんじゃよ、数人、来てくださったんじゃよ。ありがたいのう。



ってなわけでじゃ、この後の鹿児島コンサートは、写真で想像してくれぞなもし。
ええじゃろ?この、暖簾(のれん)!受け付けのお嬢様方も、楚々(そそ)としておったのう。会場は、昨年の夏の研修会の場所が大変身じゃ!
そうじゃった、鹿児島でも「もう、いっぱい、いっぱいなんです」のふ○し君が、「給食モリモリ おかわリンジャー」のダンスで、またまた、打ち合わせにない衣装じゃよ!それがじゃ、顔にかぶったお面の「目の穴」が小さくてのう。見えないようで、全然、動けんのじゃ。柚坊、一人ずつの手をとって、真ん中に集めたり、元の位置へ戻したりと、そりゃあ、苦労しておったぞえ。

さらにじゃ、途中から、柔道着の白リンジャーも、会場から登場してのう。
まいった、まいったわい。えっ?誰かって?鹿児島の父ちゃんじゃよ。なっつかしいのう。
鹿児島は、ただでは終わらない、どうやら、そんな言葉が身に染み付き始めた柚坊じゃったわい(長崎や、佐賀県の武雄は普通じゃからのう)。


ほんでじゃ、鹿屋での初めての研修会も、こんなふうに船に乗って、桜島へと渡り(ほんの十分じゃよ)、二時間以上もの旅を満喫しながら、楽しめたんじゃよ。ほんに、たくさんの方が来てくださってのう。ほれ、柚坊の研修会は、この頃、少ないからのう。ましてや、鹿児島では初めてじゃて。皆の衆、ほんに喜んでくれてのう。気を良くした柚坊、終了後に、中心になってくださった、かわいい、かわいい、素敵なお嬢さんに(えっ?裏心が見え見えだって?)、
「来年も、よろしくね~」
と、頼んでおったわい。しっかしじゃよ、返事は、
「えっ?何のことですか~?聞こえませ~ん。」
と、柔らか~く、断られていたようじゃよ。どっひょっひょ。

さあて、新しい電子録音盤の続きは、どうなることやら。
ほんだば、気長に待っていてくれぞなもし。

もう いっぱい いっぱいなのに まだ やるよ へんちゃか ぺんちゃか