ユズリンキャラクター
新着情報
プロフィール
スケジュール
ライブラリ
ユズリン日記
学校公演・コンサートのお問い合わせ お問い合わせ
SBSラジオ「ユズリンの音楽日記」
ユズリン日記 HOMEINDEXBACK

みんな輝け!なにわアイドル大賞授賞式

2008/12/25

この一年 みんなの力で 大笑い へんちゃか ぺんちゃか

柚坊の仕事が、21日の大阪で終わったぞなもし。この日は、今村政司氏も一緒じゃったんじゃよ。うわさじゃあ、三時間にも及ぶコンサートだったとか?録音円盤(CDR)が、4枚にもなったとか?もうちょっと歌って掛け声(アンコール)の前で、ぶっ倒れそうになったとか?
そりゃあ、長すぎだっぺ!しかしじゃ、ここだけの話じゃが、だ~れも、席を立たんかったようじゃよ。何か、魔物でもおったのかのう?いやいや、魔物じゃなくて、カッパかのう…。


うぐうぐうぐ…。
どはぁ~!つ、疲れた~!
いつもは真面目なお坊ちゃまなのに(?)、なぜか、大阪に来ると、おかしくなっちゃうんだよ。えっ?それが、普段どおりだって!ま、そうかも~!でもね、でもね、でも、でもね、京都から来てくださった方の感想にも、こんなことが…。
「第九を歌うような気分で、ア・カペラ(きみとぼくの間に)八部合唱の歌い納めのつもりで来たのに、笑い納めになってしまいました。大阪パワーを見せつけられました。京都は、京都らしさの、はんなり、ほっこりで対抗しますよ~。」

ね、ボクだけじゃないでしょ?大阪の恐るべきパワーに包まれてしまっているのは。
三時間を越えるコンサートの中身、気になるでしょう?でしょ、でしょ、でしょ?じゃあ、しょうがないなあ、特別に、そう、かわいいあなただけに特別に、この日の曲目を紹介しましょうね。

オープニングは、じいじのナレーションの中、久々の「そしてぼくらは地球」。しかも、客席の一番後ろからの登場!声はすれども姿は見えず状態のみなさま、スポットが当たって、どこにいるかが判明するやいなや、「キャ~ッ!」と、あたかもお化けが出たかのような、悲鳴のようなひきつった顔と声、こえ、voice…。喜んでいいのか、悲しむべきか、ああ、それが問題だったのだ!で、気を取り直して、「新しい日」「ごきげんいい気分」と続くのでありました。


「ちょっとここらでひと休み~笑顔がかさなれば」と楽しみながら、いよいよ「ユウジョーンの誓い」へ。今年のサマカレの教員向けダンスでしたねえ。うんうん、なつかしいねえ。ここで、われらが、大関“町田山”の登場に、会場中に嵐のような歓声が沸きあがったのです。さすが、地元!大阪場所では、実力がさらに発揮される、大関“町田山”なのでした。すっごいんだよ、町田山は。このダンス、あんまり知らないのに、独自の振りで、踊ってしまうんだからねえ。やっぱ、期待の星なんだよなあ。よっ、年間通して増量中の大関!

その大関と共に、季節柄、「Happy Christmas Presents」を、久々の生演奏!
よっ!やるじゃん!ユズリ~ン!へえ、意外にピアノ、弾けるんだあ~!の声援の中、歌いきるのでありました(ちゃんと、練習してきたからねえ)。


その後が、すごい!
「学校パラダイス」のダンス!
えっ、お坊ちゃまが作ったのかって?ま~さか、無理、むり、ムリ!これはねえ、10年近く前から知っている大阪の子ども達が、小学生に成長し、しかも、ダンスクラブにも通っていて、そんでもって、作ってくれたのでした。少しは踊ろうと思ったんだけど、無理、むり、ムリ!ヒップホップばりばりなんだよねえ。会場のみなさまの目線は、そのダンスに釘付け!そのおかげで、こっそりと(いえ、堂々とでした)歌詞カードを見ながら歌うことができた、頭の中だけがかわいいお坊ちゃまなのでした。

せっかく、一緒にラジオをやっているじいじがいてくれるので、ここからは、なんと、SBSラジオ「ユズリンの音楽日記」の公開録音にしてしまったのでした!特集として、「心に染みる、ちょっとだけ良い歌」。そう、ちょっとだけです。ね、ね、ちょっとだけなんだよね…。
リクエストがあったのは、「遠い空より近く」「おそうじ洗隊キラキラピッカマン」「先生」の三曲でした(ピ、ピッカマン!)。どれも実話で、思わず、涙しそうでした。歌は、人によって生かされるんですねえ。またまた、思い知らされました。ありがとう、みなさん、ほんまにありがとな。

一部の最後は、「ユズリンの音楽日記」を応援してくださっている大功建設のイメージソング、新曲「ぬくもりの家」で、締めくくりました。ここまでで、一時間半が経過したのでありました!うっひょっひょ(でも、予定どおりなのだ~!)。

さあ、一気にいきますよ~!
二部は、大阪名物「つながり本舗」のこてこて新喜劇。
そして、今回のいちばんの目玉!そう、そうです!やっと、目玉です!そ、それは、

「みんな輝け!なにわアイドル大賞授賞式」


なのであります!
はい、みなさん、拍手ね、拍手、拍手~!ありがとう、ありがとう。じいじも、タキシードに着替えて、まっこと本格的な暮れの風物詩的構成なのでありました。音響のZクロスの森さんも、映像を駆使して、盛り上げてくれるんです。もう、感激!

それでは、気になる、ノミネートされた(誰に?)歌手のみなさまをご紹介しましょうね。

エントリーナンバー1番 町田千春 「大空と大地の中で」
エントリーナンバー2番 ペカリン 「大きなカブと値下がった株」
エントリーナンバー3番 滋賀一郎 「氷雨」
エントリーナンバー4番 ヒョウ柄レディ 「UFO」
エントリーナンバー5番 南 さおる 「テレパシーを送ります」


ま、そういうことです、はい。
ふざけまくっております、はい。
アイドル大賞を誰が受賞したかは、いきさつ上、これは誰のコンサートだったのか、一番わがままなのは誰なのかと、ご想像ください、はい。やっぱ、わかっちゃうよね~!だよね~!そう、お坊ちゃまなのでありました!イェ~イ!

ところが、ここで、やられてしまったのであります。部門賞が決まって(大衆賞、努力賞二組、おいらカッパ賞)、必然的に「アイドル大賞」は、残った一人、つまり、お坊ちゃまになるわけじゃん!それなのに、ああ、それなのに、司会のじいじったら、

「さあ、これで、本日の受賞式は、すべて終了しましたね。」

なんて、進めちゃうんだよ!ステージの後ろ、明かりも当たらない壇の上に残された、お調子者のお坊ちゃま、汗たらたらさ。だってさ、だって、だって、この台本を書いたのは、何を隠そう(え?わかってる?)、このお坊ちゃまなんだよ!そんな流れじゃないのにさ、じいじったら、置いてきぼりにするわけさ。
ま、結果的には、ちゃんと受賞させてくれたんだけど、ディレクターのすぎすぎ(ブースカ)が、
「このままじゃさあ、ユズリンの思うように行っちゃうから、少し、驚かせようぜ。」
って、楽屋でじいじと企んだわけさ。ひどいよねえ、ね、ね、ねねねのね。ま、お坊ちゃまは、人ができているから、こんなことじゃ怒らないけどね…すねるだけさ…。

そして、後半は、気を取り直して、「花びら便りが届くまで」「桜」「人愛しくて」「大きくなっても」「少年少女冒険隊」「きみとぼくの間に(ア・カペラ)」「歩いてゆこうMovin’On!」とつながっていったのでありました(アンコールでは「その前に人らしく」「みんな輝け!」)。

今回の変てこりんな企画、そう、大阪コンサートを経験して、再認識したことがあるんですね。それは、“大人が、真剣にふざける”ということ。思い切り泣く・心の底から笑う・声の限りに叫ぶ・心臓バクバクにしながらも踊る、汗水流して、生き抜く…。

職場でも、いやというほど「評価」され続けているでしょ?
これが、切磋琢磨し合い、お互いに伸びていこうという環境、状況なら大歓迎でしょ。
でも、なんか、違うでしょ?足の引っ張り合いや、責任のなすりあい、さらには、人間不信につながっているんだものね。「えっ、あの先生が?」と驚くような、明るい人が、悩んで休職しているなんて…。

思い切り笑うこと、忘れていませんか?
そんな方こそ、どうぞ、また、おバカなお坊ちゃまコンサートに、足を運んでくださいね。もっともっと、安心できるコンサートを、生きているって、やっぱりいいなって思えるコンサートを目指しますからね!ね、一緒に作っていきましょう!ってなわけで、来年も、年末は、大阪で暴れることが、いえいえ、コンサートが決定しましたよ(勝手に決めたのだ)。よろしくね~!じゃあねえ~!バッハッハ~イ。ユッズヨ~ン!


はあ?
やるのかい、また、やるのかい。
わしゃあ、ついて行けないぞえ。やりたいこと、思う存分、やってちょ!
おお、ちょっと待てや。来年も、あの変てこりんな授賞式をやるのかいのう?だったら、わしも出ようかのう。皆の衆の前で歌えるのなら、今から、芸名と曲目を考えねばのう。おお、こりゃ、楽しみじゃわい。どっひょっひょ。
ほんだば、またのう、ジッジヨ~ン


滋賀一郎 例の予算が ない人よ へんちゃか ぺんちゃか