なんと京都は、バス・チャーター!
夏色に 日焼けした頃 なつかしい へんちゃか ぺんちゃか
まいったのう。
気温が体温を超えてしまったとは…。こりゃあ、危ないぞえ。何かに夢中になるのならば、そりゃ、かっこええが、暑さのせいで熱中症じゃ、悲しいのう。どうか、ほんまに、皆の衆、気をつけてくだされや。木陰、昼寝、水分補給…自分でできること、自分で自分を守れることは、その手でじゃぞえ!うちの柚坊は、ポカ○スウェッ○やら、ア○エリ○スやら、飲んでおるわい。その台詞が、ほんに、あやつらしいぞえ。
「ぷわっ、この一杯が、うっまいんだよねえ!」
じゃと。なんか、ずれておるんじゃよ。暑さのせいかのう…?
京都サマカレ、すっごいんだよ~。
数々の会場を回っているんだけど、バスをチャーターして、駅から会場までの送迎を計画するなんて、さすが、京都!
って言うか、も、もしかしたら、会場が市内から、と、遠いってこと?
そう、そこは、緑あざやかな田園地帯、ほたる舞う山里、トロッコ電車が走る山間部、川下りが楽しめる渓流沿い…そうです、そこは京都府亀岡市であったのです。はい、拍手!(なんでやねん)
線路を隔てて、景色がまったく違うという、素晴らしい山里なんですよ。大好きです、こういうのって。町並みがあるかと思えば、反対側は、田んぼ、川、山々。いいでしょ?人が上手に、自然の仲間として生きているんでしょうね。
「自然に優しく」って言うけど、本当は、おかしいことでしょ?
だって、人だって、自然のひとつ。なんだか、自然と人を区別するような意識しか持てていない今日この頃のわたくしたち(バカていねいなのが、こ、怖い!)。人間も自然の一部…これを忘れちゃあ、いけないんでごんすよ。ごんす、ごんす~!(また、新キャラ?)
朝早くから、実行委員の方々が、亀岡駅で参加者をお出迎えです。
看板を持って、
「ようこそ、おいでやす~。」
「うちら、関西でも、上品なんですえ~。」
「そうですえ~。そやさかい、つながり本舗は、しまへんで~。」
「しまへん、しまへん、しましまへび~…。」
やっぱり、ちょっと変な京都でした(って、こんな会話は聞かなかったけど!)。
お坊ちゃまとしては、生のグランドピアノを弾けて、もう、大満足!音もつややかで、くっきりしていて、気持ちよい時間でした。タッチが軽いから、腕も疲れないしね。
ほら、学校の体育館のピアノあるでしょ?あれは、やだなあ。っていうのは、管理ができないでしょ?広すぎるから。湿気もあるし、ほこりもあるし、ていねいに扱ってもらえていないから、良い響きが出ないんだよ。全校で歌うときも、マイクなどで音を拾わないから、係りの先生も、がんがん弾くわけ(経験者は語る)。腕は疲れるし、何よりも、繊細な響きを追求なんて、不可能なのでありました…。
ゆえに、ホールやこういう機会のピアノに出会えると、心がワクワクするわけです。ホント、ピアノも生きているんですねえ。いやあ、ピアノって、いいもんですねえ(あれっ?どっかで聞いたような台詞だなあ)。
宿泊は、一応「温泉」という(ここが、怪しいのだ)、けぶりかわ温泉に取っていただけました。大きなお風呂で、足を伸ばせるのは、嬉しいものです。ホテルのバスタブもいいけど、やっぱり、大風呂なんですよねえ。週末の静岡サマカレも、昨年までは、伊東温泉だったんだよなあ。静岡市内に会場が移って、皆様は来やすいんだけど、お、お坊ちゃま、やっぱ、温泉がいい!(これっ!実行委員の苦労も知らないで、そんなことを言うと、お尻ぺんぺんですぞ!)
ってなわけで、週末は静岡市内で~す。
なんでも、花火大会があるらしいですよ~。今からでも間に合うから、花火を見るついでに、サマカレにも参加してちょうだいね~。じゃあね~、バッハッハ~イ!ユッズヨ~ン!
ふうむ。
どうも、柚坊の頭も、熱がたまっておるようじゃわい。
肝心の中身がない…、困ったもんじゃよ。ま、許してやってくだされや。ほんだば、ジッジヨ~ン!
さくらんぼ スイカも桃も 食べごろだ へんちゃか ぺんちゃか
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