ついに完成!おめでとう!おめでとう!
続々と 届く感想 輝くよ へんちゃか ぺんちゃか
嬉しいものぞな。
「柚坊 十五周年記念 電子録音盤」の感想が、続々と届くぞえ。
こげに早く、皆の衆の思いが寄せられるとはのう。内緒じゃがのう、柚坊は夕べ、読みながら、目を真っ赤にして、細めておったわい。涙を流していたようじゃよ。ほんに、皆の衆よ、ありがとうさんじゃ。また、送ってくらはいね!(って、じいじ?)
あ〜あ、もうまいっちゃうんだよねえ。
CDへの感想の字がさあ、小さくてさあ、ついつい目が細まっちゃうんだよねえ。それにさあ、部屋が乾燥しているからさあ、涙が出ちゃうんだよねえ。まいった、まいった、マイクはどこだ!(…や、やっぱねえ!)
でもですよ、本当にありがたい感想ばかりなんです。
そりゃ、そうですよね。気に入らなかったら、わざわざ書かないものね(おっ、ちょっと怖い発言!)。たとえ短くても、アルバムに対する感想が届いた瞬間は、幸せそのものです。ありがとう、ありがとう、それしか言葉が見つからないんです。ってなわけで、少し紹介してもいいですか?いいよねえ、いいさあ、いいに決まってるずらよ〜。あ、でも送ってくださった方には、何にも承諾を得てないけどね。うっひょっひょ。
*おはようございます!昨夜アルバム届きました!早速聴きましたが、いつも期待を裏切らない完成度で流石です。私も細々と作品を描いていますが、何かを創り出すエネルギーがなかなか湧いて来なくて……。今回はこのアルバムから元気をもらえたので、また頑張れそうです。入学式も済み、いよいよ6年生と一緒の生活がスタートしました。(長野県 森の絵描きさん)
*『テレパシーを送ります』は、一人で受けました。去年のサマカレでのみんなの真剣な目を思い出してしまいました。全校のみんなにテレパーシー(じゃなかった)「メッセージ」を発信していきたいと思います。学校新聞のメインタイトルは「リバティー」と決まっているので、サブタイトルを勝手に決めました『みんな輝け』です(ちょっと拝借します。ごめんなさい)。それから、心に決めたことがあります。見事に退職まで勤めることができたら、そのときの最後の職員への挨拶で、私はユズリンの「せんせい」を歌いたいと思います。ピアノが弾けないので、アカペラで勝負します!(京都府 猛進猪子さん)
*「みんな輝け!」の歌詞…♪笑顔の中で みんな生まれる♪…たしかにそうですね。みんな笑顔に包まれて、生まれてきているんですよね。そうであってほしいと思います。その事も子どもたちに伝える工夫考えてみたいなと思います。一人ひとりが大事な存在とわかってもらえたらいいなと思います。(三重県 実践する子さん)
*『みんな輝け』を聴きながら、パソコンの前にいます。
『先生』…これはすごいなぁ…とか思っていながら。
『ちょっとここらでひと休み』聴いたら泣けちゃったよ〜!なんでだろうねぇ…。そのまま次の曲『その前に人らしく』で、もうひどいことになっちゃったよ〜! なんでしょう…あなたの歌ってのは…。子どもたちに届けたい歌なのに、こどもたちはきっと泣かないのに、まいりました!恐るべしです……。(静岡県 愛する乙女さん)
*届きましたよ! 私の心に、虹色の愛のメッセージが降り注ぎそうなアルバムが!!! ありがとうございました。 毎日、残業で疲れきっているせいか、オルゴール聴きながら寝てしまいました。(群馬県 もっと休みが欲しいわさん)
人それぞれの「心のつぼ」にはまる曲は、当然ながら違うんですね。それが、いいんですね。まさに、みんな輝け!そのものです。
一人だけががんがん光っている次元じゃ、ダメでしょ?どこかの「お偉い方」だけが、権力や地位、財産を持っていても、意味ないんですね。それを還元してこそ、世界平和や幸せな明日は訪れるのであります(おおっ、今日はすごいじゃん!なかなか、良いこと言うねえ〜。お坊ちゃまに一票!)。
さてさて、2008年度の歌い初めは、恒例の金沢!
正式名は「WITH YOU」コンサートと言うのですが、別名、「普段は聞けない、お坊ちゃまの言いたい放題 愚痴三昧コンサート」なのでした。一年間受けてきた数々のひどい仕打ちを、我慢してきたあの事この事を一気にぶちまけてしまうという、これまた、変てこりんなステージ!それなのに、
「いいぞ〜!もっと言え〜!」
大拍手と共に、そんな叫びが飛び交うという、おかしな、おかしな、金沢の仲間たちが作ってくださるステージなのでありました。
今回で、なんと、第六楽章!
お坊ちゃまのコンサートって、先生方が中心になって開いてくださるのですが、普通は、退職したら少しずつ離れていくでしょ?それで、当たり前でしょ?でもね、この金沢は違うんですよ!退職した方々が、まあ恐ろしいほど元気!うらやましいほど元気!こ憎たらしいほど元気!(あ、失礼!)
紙芝居で全国を回る人あり、絵を描きながら、サロンを開く人あり、オカリナ吹きながら、子ども達を先導する人あり(うん?どこかで読んだような)……。そんな先輩諸氏を見ていると、「う〜ん、お坊ちゃまのお尻って、まだまだ青い!」と痛感するのでありました。
この15年間の足跡をたどりながら、めったに歌ってこなかった曲や、新曲も9曲交え、な、なんと3時間のコンサートになってしまったのでした!(えっ、この頃よくあるから驚かないって?そ、そうかも〜)
ただね、びっくりしたことがあったんです。
「ユズリンソングと言えば」というコーナーで、ボクの予想としては、「きみとぼくの間に」「少年少女冒険隊」「大きくなっても」なんかが、出ると思っていたんです。ね、あなたも、そう思うでしょ?でしょ、でしょ?
と、ところが、飛び出したてきたのは「芽吹く季節」「天まで駆けるよ」「花びら便りが届くまで」……。この予想されなかった客席のみなさまの反応に、一瞬、固まってしまったものの(予定していなかったからね)、次の瞬間、それは喜びに変化したのでありました!
「そうかあ、3曲だけが愛されているんじゃなかったんだ…。」
そして、さらに思うのでした。
「その人の歩いてきた道に、花となって咲いていたり、雲となって青空に浮かんでいたり、小川となって流れていたり、小石みたいにぽつんと、ただ、そこにあるだけだったり……。そうやって、寄り添えたんだなあ。」
って。
今年は、15年間の思い出が詰まった「卒業アルバム」を脇にかかえながら、歌い歩きますね。2冊目のアルバムができる、その日までね。また、一緒に歌ってくださいね。楽しみにしています。それでは、みなさま。この辺で失礼いたします。ごめんあそばせ、どっひょっひょ。
おんやまあ、ずいぶんと殊勝なこと!
こんな真面目な柚坊も(どっひょっひょ……で、真面目〜?)、たまにゃ、いいんじゃないかい。だてに、歳を重ねたわけじゃ、ないんじゃのう。感心、感心!そしてじゃ、自分の色はのう、周りにいてくれる皆の衆が、少しずつ、つけてくれるんじゃよ。歳だからとて、「アイドルは、もう卒業しま〜す!普通のお坊ちゃまに戻りま〜す!」なんて宣言せんでも、皆の衆が決めてくれることじゃよ。金沢の衆も、もちっと変な柚坊を見ていたいそうじゃ。そんな期待も、心なしか、春色に染まっておるのう。ほんだば、まったのう。ジッジヨ〜ン!(…あ、しまった。忘れてた!じゃあねえ、バッハッハ〜イ!ユッズヨ〜ン!)
アイドルと 思っているのは 自分だけ へんちゃか ぺんちゃか
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