すごいぞ!ソングブック!
もういくつ 寝たら正月 指を折る へんちゃか ぺんちゃか
まいったのう。
もう、両の手で数えられるようになってしまったわい。年の瀬じゃ。大掃除やら、お飾りやら、もちの準備やら、そろそろじゃな。いくつになっても、この年末の空気は、ええもんじゃ。なんとなくじゃが、町も活気付いておるわい。この一年、よく生きてきた…っちゅう思いが、漂っておるからかのう。あんたも、ほんに、よう頑張ったのう!ほれ、頭を出しなされ。「いいこ、いいこ」してやろうのう。
とんと、ご無沙汰してしまいましたが、ようこそのお運びで(テレビの見すぎ!)。
届いていますよ!そう、感想です。「Invitation to YUZZT&U」のソングブックへの感想が、すごい勢いで飛び込んできます!とにかく、見た目からして違うでしょ?ある方いわく「百科事典のようだわ」、そして、また、ある方は「卒業アルバムみたい」…。本当に、みなさまの表現力の豊かさには、まいった、まいった、まいまいかぶりです(すっかり、じいじ化しているお坊ちゃま)。
本日は、その感想を少しばかり、お伝えしましょうね。
なに?本人の許可を得ているのかって?んなわけないじゃん!うっひょっひょ(これ〜!それで、いいんかい!放送委員会!)
・りっぱなS0NGB00Kですねぇ。CDも楽しくききました。デモテープなつかしい気持ちになりました。「あなたとSwing」、ゆずりんらしいすてきな歌ですね。S0NGB00Kでありながら豊かなエッセイ集という感じ、さすがです。「一日の終わりは」にそういうできごとがあったんだなぁってなんか新鮮でした。たくさんの素晴らしい出会いがあるんだね。今のわたしには「夢人」の一文 心につきささります。長〜いトンネル、なんとかしなくちゃ。
・今日ソングブック届きました。忙しいのに……体調もよくなかったのに本当にありがとうございました〜。それにしても……豪華ですね〜それぞれにつけられたエッセイも 譜面も……すごい!!CD!これでこのお値段は……!!ゆっくり読んで、弾いて、聴いて……楽しみます。一緒に注文してくれたみんなに、明日渡しますよ〜(すごいのがきました……とメールしてしまいましたよ。)
・グッドモ〜ニング!!今、百科事典のようなソングブックが届きました。ひゃ〜、なにこれ……す・すごすぎる……。これは、手間隙かかりましたね……。なんか、ユズリン大きくなったね〜(あっ、失礼。おばあの気持ちだわ)全部、まだ読んでませんが、さすが、エッセイもいいわ!
絶賛・絶賛・大絶賛……。
ありがたいお言葉に、涙がこぼれてしまいます。そうそう、あのエッセイを書いていた頃って、本当に調子悪くて…。指も動かなくなるほどの状態だったんです(ピアノが下手になったと、本気で思っていたくらいでした)。後で判明したことは、腕の筋がこちこちに固まっていたとか。それでもサマーカレッジに突入したら書く事は不可能だし、すべて書き直しだし。根をつめていたのをここにきて、思い出しました。うんうん、お坊ちゃま、えらい!やる時はやる。やらない時はやらない。やっぱねえ!
・今回のソングブックは、一冊の大作を読み終えたような充実感がありますね!こちらでは願っても聞くことができなかったラジオ番組「ユズリンの音楽日記」を聞きながらの雰囲気が味わえて、ユズリンワールドにすっかり浸って読みました(*^_^*) 私は一曲一曲に対するゆずるさんの思いを読むのがとても好きです。だから、CDを買った時も今回のソングブックもじっくり読みました。
・ソングブック 届きました。ありがとうございました。と〜ってもすてきなソングブックですね!おまけCDがついているのに おまけのおまけ?でクリアフォルダーまで送っていただきありがとうございます(註:予約の方のみの特典だったのです、はい)。「ただでさえお得なのに、こんなにいいの?」って開けた時に思ったくらいです。CD、すぐ聞かせてもらいました!今生活全体がバタバタとしているんですが、眠る前に、ほっと一息ついて癒されるCDでした。音楽日記をきいていても感じるけれど、今村さんとの息もぴったり。お二人が楽しんでされてるのが、ほのぼのしていていいCDですね。デモテープの「芽吹く季節」「みんな生まれる」「あなたに逢えてよかった」も貴重なものですよね。CDに入っている金井さんのアレンジもすてきだけど、こちらも好きだなぁ。デモテープ版お宝CDもだしてほしいなぁ〜。ライブバージョンとか。中山さんのピアノの音が大好きなんでぜひぜひお願いしたいです。
そうなんです。きわめつけは、何と言っても、秘蔵CD!
じいじとの掛け合いは、おみごと!これは、真面目に録音しているわけですが、実は、じいじのアドリブも飛び出して、笑うのをこらえていたのでありました(いえいえ、こらえられずに、台本にないことをしゃべってしまいました、はい)。
ユズ・スタジオで(翻訳しよう。ユズリンの、狭〜い部屋のことなのだ)録音した、プロのアレンジャーの手にかかる前の音ですね。その音源を集めたようなアルバムも(翻訳しよう。音楽センターにしたら、費用もかからずにできる、ありがたいアルバムなのだ)、いつか、作ってみようと、企画し始めていますよ!もちろん、ライブ音源やスタジオ録音も混ぜてね。うんうん、面白いかも〜!
そうだ!良いこと、思いついた!
次回の「Invitation to YUZZ V」(え〜っ!まだ続くわけ〜!…うぉっほん、翻訳しよう。このシリーズは、とりあえず4枚が目標なのである)は、そんな雰囲気でつづってみようかなあ。決〜めたっと。誰がなんと言おうと、決〜めた!あ、でもその前に「予算がない」…。あ、とうとう、お坊ちゃまにも「例の予算がないあの人」の口ぐせが!(翻訳しよう。例の予算が…え?もう知っているからいい?こりゃ失礼)
福井県あわら市のコンサートも、温かい人が集まってくださって、楽しい、楽しい時間を過ごせました。ここの「生命歌いましょう」の言葉も、胸に響いたなあ。歯医者さん、急用が入ってしまい、「ハブラシマン」踊れなかったんです。う〜ん、残念。でもね、またの機会をねらい続けましょう(し、しつこい!)。
大阪での「15周年記念 ユズリン・アイドルコンサート」(本当に、プログラムに書いてあって、さすがのお坊ちゃまも大笑い!)、これまた、全国から集まってくださり(九州、山陰、関西はもちろん、関東からも)、顔なじみの仲間達に支えられてのひとときでした。つながり本舗も健在!絶好調!すごすぎる!恐ろしい!というほど、磨きがかかりまくっていたのでありました!はい、この写真をご覧ください、これ以上の説明は不要でしたね。
そして、ついに実現したのが、じいじ&マコリン&ユズリンの「夢の競演」in久喜市!会場には、物置に眠っていたお宝を鑑定してほしいと、たくさんの方が早朝から並んで…じゃない!本当に、たくさんの方が早くから並んでくださったのです。リハーサルで時間がかかってしまい、迷惑かけてしまったにもかかわらず、楽しんでいただけて、ホッと胸をなでおろしたお坊ちゃまなのでありました(そうかあ、それで三時間ものコンサートになったわけかあ)。
前回の2001年、マコリンとのコンサートの時には入院してしまい、お坊ちゃま不在のコンサートになってしまったのでした。罪を償えて、ホッとしながら東北本線(いやいや、宇都宮線)に乗ったのでありました、はい。揺られながらプログラムを読むと、そこには主催者からの、こんなメッセージが…。
……1枚のアンケートに、覚えたてのひらがなで、一所懸命に書かれた文字
「ゆずりんにあいたかったです」
ず〜っと、気になっていました。
あの時の思いを受けて、このコンサートを実現することができました……
書いてくれた、その子が来てくれたかはわかりません。もう大きくなって(6年もたっているしね)、お坊ちゃまの歌には興味がなくなっている頃でしょうね。やっぱり、健康がいちばんですね。その「時」を逃すと、取り返しのつかない「時」もあることを今さらながら、かみしめました。
さあ、まだコンサートは続きます。
マスクマンに変身しながら、手洗い、うがいも励行して、はちきれる笑顔と若さで(おいおい)、駆け回りま〜す!じゃあねえ、バッハッハ〜イ。ユッズヨ〜ン!
なんじゃい。
珍しく、真面目に話しているかと思えば、やはり、こうなんじゃのう。ま、そこが、あやつの「あやつらしさ」じゃのう。許してやってくだされよ。おお、そうじゃった。掃除せねば。なんたって、我が家は、一万坪もあるからのう(って、じい、あんたもかい!)。ほんだば、ジッジヨ〜ン!
一年間 うそ つきまくり じいと坊 へんちゃか ぺんちゃか
|