お待たせしました、アルバム情報ですよ！

日暮里で　2月3日に　会いましょう　へんちゃか　ぺんちゃか

関東は、冬の寒さが和らいでいるのかのう？
うちの柚坊の話じゃレコーディングの作業が深夜に及ぶようじゃが、その帰り道、いつもの冬の寒さではないみたいじゃな。今までは、スタジオを出たとたんブルッとなったんじゃと。それがじゃ、今年は震えないそうじゃよ。雪国の皆の衆は、どうかいのう？とにかく、油断は禁物じゃ。風邪ひかないように、ほんに、気いつけてくんしゃいな。

梅の木々が、にぎやかになってきましたねえ。
春の訪れは、どこにいても嬉しくなるんですよね。街にいても、野山にいても、海にいても。春を見つけられる目が大事なんですね。きっと、自然の中だけじゃなくて、僕たちの周りには、たくさんの「春のつぼみ」がほころんでいるはずですよ。

お待たせしました！
新しいアルバムの録音が、ようやく終了の兆しです。ちょっと、お知らせしましょうね。
12枚目のアルバム、まずはタイトルから発表です。

『　Invitation to YUZZ �K　“夢人”　』
ジャジャジャジャ〜ン、こんなんなりました！
今回は、“夢人”というサブタイトルが付いていますが、それには意味があるんですよ。それは、聞いてくだされば「あっ、な〜るへそ！」ってわかること、間違いなし（え？何？つまり、買って聞けってことかって？そ、そうかも〜！予約、お待ちしております）

全17曲（うち、特典DVDに3曲）、『Invitation to YUZZ』同様、ＳＢＳアナウンサーの今村政司氏の素敵な、温かくも渋い、かっこいい（よっ、我らがじいじ！）声のナレーションが、あなたを列車での旅にいざないます。きっと、窓からの景色を眺めながら、ゆったりした時間を味わえますよ。いろいろな場所へ、そして、列車は時空を飛び越えて、過去にも走っていくのです…（なんか、かっこいい？だよね〜！やっぱねえ〜！）

さらにこのアルバムは、17曲中16曲が、あの天才ピアニスト金井信氏（白馬にまたがった貴公子マコリン参上）による編曲であります。聞く人の心をぐっとつかんで放さない、その華麗な指さばき、お坊ちゃまと同じ4歳からピアノを習っているとは思えない、音の職人、匠の技！乞うご期待！

じゃあ、残った1曲は、誰の編曲かって？
そうでした、そうでした。え？お坊ちゃま？んなわけないでしょ！無理で〜す（言い切ってしまうとは、なんて怖いお坊ちゃま）。

その曲名は、「この坂　越えたら」。
アレンジは、デキシーキングスというデキシーランドジャズのバンド（って、そのまんまでしたね）の白石幸司さんが担当してくださいました。音楽センターからもＣＤを出版している、愉快なバンドです。一度、浅草の「ハブ」というお店でライブを体験しましたが、陽気そのもの！ウキウキしてきます。
その白石幸司さんには（クラリネット奏者）、過去のアルバムですでにお世話になっているんです（『きみがぼくの“元気”』の中の「いやになっちゃうな」「おめでとう誕生日」、『きっとできる』では、「今日も一日ありがとう」「ぼちぼちゆこう」、『今日がダメでもまた明日』には「やくそく」「ほっぺたよせて」）。もう一度、この機会に聞き直してみてくださいね（あ、持っていない方は、注文できますよ〜。うっひょっひょ）。

では、続いて他の曲を紹介しましょう…と思ったら、た、大変だ！
また、出かける時間になっちゃった。
ってなわけで、じゃあねえ〜！バッハハ〜イ！

レコーディングの合間に、日向でくつろぐ　お坊ちゃまなのだ

ったく、うちの柚坊は何しとるんじゃろうのう。これじゃあ、話が先に進まんじゃないかえ。なんでも、2月いっぱいはコンサート続きで、これまた頭の中が爆発しそうじゃと。皆の衆、ほんに許してくだされな。ほんに、頭の中だけがかわいくてのう。わしも苦労が絶えんぞえ。

おお、ほうじゃった、2月3日に江戸の日暮里っちゅうとこで、コンサートがあるそうじゃよ。伴奏には、キーボードの新藤克己氏と、パーカッションの玉木正昭氏がつくでのう。こりゃ、楽しみじゃ。ほうじゃ！もしかしたら、新曲が聴けるかもしれんぞえ！

春よこい！福よこい！みんなこい！
しあわせをよぶコンサート

開場：18:00　開演：18:30
会場：日暮里サニーホール（ホテルラングウッド4階）
チケット：2500円
干支がいのししの方には、証明できるものがあれば特典あり
主催：つながり楽習会・東京
問い合わせ先：090-2755-2939

てなわけで、皆の衆、来てくんされよ！待っとるぞえ。


肩透かし　更新すれど　中身なし　へんちゃか　ぺんちゃか（うっひょっひょ…反省なし！）