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東京会場
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埼玉会場
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京都会場
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福岡会場
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福岡ドミノ倒し
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神戸会場
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神戸まっちゃんのダンス
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ウルトラマン マッチ
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満月を見上げて 何を 思うやら へんちゃか ぺんちゃか
皆の衆よ、お許しあれ!
ち〜っと、うちのユズ坊は、頭が真っ白だったようじゃ。髪にも白いものが増えておったが…。それもそうじゃな、あんだけ動き回っていたのが、いきなり止まったわけじゃて。脳みそがびっくりしたんじゃな。何人もの読者のみなさんから「ホームページ開いたのに、“ちくわ”で止まったままじゃん!」と、おしかりを受けてしもたわい。ほんに、すまんことをしたのう。こういうおしかりは、しっかし、なぜか嬉しいもんじゃのう。
ああ、秋ですねえ。
大好きな季節がやってきましたよ。柿、梨、栗、松茸の土瓶蒸し、ああああ、もう食べたいものばっかり!え?何?日記の更新をしていない反省がないって…?にっきい〜…?日記って、なんのこと〜?どっひょっひょ…。
サマカレも無事にすべて終了いたしました。はい、みなさん、盛大な拍手を!はいはい、ありがとう、ありがとう。こんな虚弱体質のおぼっちゃまが、途中倒れることなく任務を全うできたのも、すべて、すべて、みなさまのおかげなのであります。はい、またまた拍手!今度は、参加してくださったご自身に拍手!ありがとう、ありがとう。
“ちくわ”の大阪が強烈すぎて、その後何か起きないかなあとワクワクしていたんだけど、あれを超える事件はとうとう起きず…。なんだか、夢が破れたような、もの寂しい、そんなお坊ちゃまなのでした(あれ?サマカレの目的がどうも違うような?)。
それにしても、今年も充実していたサマーカレッジでありました。
「透明感あふれる東京」「最後に買ってもらえた埼玉」「協力体制ばっちり京都」「ふっくらメンバー福岡」そして、「声響かせた神戸」。同じ内容を心がけていたにもかかわらず、参加者の方々の雰囲気で、本当に変化、進化していくんですね。
「透明感あふれる東京」:今年の会場は、真ん中に大きな柱が二本もあるものの、ガラス張りのためか、明るさがある場所でした。声もよく届くし、好きな場所です。来年も、ここだと良いなあ。そうそう、不思議なことに、定年退職したのに参加してくださった方が、数人いらっしゃったんですよ。「ねえ、こんなに良いもの、もったいないわよ。そうだ、教育長に話して、呼んでもらえばいいのよ!予算なんか、なんとか作らせちゃえば良いのよ。そうしましょ、そうしましょ。そうしましょったら、そうしましょ!」
「私ね、次の春で退職なんです。もっと、早く出会っていたかったわ。」という方の言葉には、じ〜んとしてしまったお坊ちゃまなのでありました。
「最後に買ってもらえた埼玉」:初参加の方が多いせいか、なかなか、CDなど求めていただけなかったんです(どれを手にしたらいいのか、迷っていたんですねえ)。しかし二日目の終了後、なぜか「まだ良いですか?」と何人もの方が来てくださいました。その瞬間、その方が天使に見えたのは、わたくしだけでありましょうか!いえいえ、きっと「もう予算がないから」のあの人にも、そう見えたに違いありません。会場がデパートの一室のため、抜き足差し足のダンス、と〜っても、緊張感がありました。
「協力体制ばっちり京都」:教員バージョンの京都は、なんだか、実行委員のみなさまの動きが円滑になっているように感じたのは、わたくしだけでありましょうか?来年に向けての、それはそれは熱い思いが込められた、サマカレなのでありました。
「ふっくらメンバー福岡」:別に、深い意味はございません。ええ、ええ、決して実行委員の方々が、なんだかふっくらしているとか、そ〜んな意味ではございません(あ、怪しい、かえって怪しい)。サマカレ全体の雰囲気が、なんとも、ふっくらした温かさに満ちていたのでありました。その証拠の一例ですが、写真をご覧ください。研究所15周年を記念して、みんなを包み込んでドミノ倒しをしてくださったんですよ。途中倒れなかった所は、ピカリン所長、まっちゃん研究主任と、お坊ちゃま研究部長とで、追いかけながら手で倒させていただきました(研究所の未来に不吉な予感を感じさせないように、それはそれは、大変な配慮でございました、はい)。
「声響かせた神戸」:この夏の最後を飾る会場が、港町、牛肉の神戸でありました。広い会場ゆえに、なかなか声が響かず満足度も上がりません。しか〜し、ここでうちの尊敬すべき偉大な、ピカピカ所長が提案するのでありました。
「うぉっほん、かわいい、ユズお坊ちゃま部長君!キーボードをもっと前に出して、左右にも参加者に来てもらったら、いかがなものかな?」
「はい、尊敬する所長どの、つまり、ライブのようにですね。あ、わかった、要するに、お坊ちゃまはみんなのアイドルだからですね?やっぱねえ!」
「……(byピカリン)。」
「……(by町田)。」
てなわけで、この作戦は、みごとに成功を収めたのでありました。うっひょっひょ。
神戸会場の後、きちんと総括会議をしたそうじゃよ。
2006年のみならず、すでに2007年のことも考えているようじゃ。どんな反省が出たかは、さて、わからんのう。いかんせん、反省会の場所が温泉らしいんじゃよ。温泉で反省会?ま、結論はひとつじゃな。わしには「くわんぱ〜い!」の声しか聞こえんのう。ま、何はともあれ、この夏もうちのユズ坊が、大変お世話になったのう。ほんに、ありがたいことじゃよ。また、来年もよろしゅう頼んまっせ。お、そうじゃ、そうじゃ。真面目な話を。今年の歌♪やくそく♪が光っていたと、所長から誉められたそうじゃ。ユズ坊が、目を赤くしてわしにつぶやきおった。
来年も また来年も やくそくさ へんちゃか ぺんちゃか
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