全国の みなさま本当に ありがとう へんちゃか ぺんちゃか
先日8日に、つながりあそび・うた研究所の15周年をお祝いする会が開かれたようじゃ。ほんに、ようけ人が集まってくれたようで、ありがたいぞなもし。小さな研究所じゃが、それを支えてくれる、大きな心を持った人たちのおかげで、ここまで来れたんじゃな。感慨深いひとときであったのう。20周年、25周年とさらなる広がりを期待しておるでのう。全国の方々よ、よろしゅうたのんまっせ。なに?そんな先だともう定年じゃと?な〜るほど、うんなら、早めに若い人を誘い、育てておくことじゃよ。種を蒔くんじゃ!種をのう。
さてさて、うちの柚坊は、かろうじて歌っておるのかのう。それに、このわしもじゃ。いかんせん、歳には勝てぬものじゃて。うっひょっひょ。
いやあ、充実した「研究所15周年を祝う会」でした。
関東のみならず、生まれ故郷の静岡や、岐阜、愛知、三重、京都、大阪、福井、兵庫、広島、長崎、福岡、佐賀からと(これで全部だったよね?抜けていたらお許しを)本当にたくさんの方々が集ってくださいました。この場をお借りして、お礼を申し上げます。ありがとうございました(あらまあ、いつにもなく真面目!)。
それにしても、なつかしかったなあ。
この日は最初、ピカリンと二人でコンサートを進めたんです。この何年も、お互いが違うところで求められているので、なかなか一緒の仕事がなくて。久しぶりに♪芽吹く季節♪を歌ったのですが、ハーモニーもばっちり!さすが、昔の曲には強いピカ・ユズコンビなのでした(なぬ?最近の曲はって?それを聞いちゃあおしまいよ)。
しばし、二人の歌というか、おしゃべり漫談が続き(この日は非常に冴えていて、会場中が笑いの渦に包まれていたのでありました)、いよいよ、関取「まっちゃん」の登場です。まっちゃんに初めて会ったのは、2001年の3月31日、錦糸町のホールで行われた、研究所10周年コンサートの時でした。春だというのに、大雪!吹雪!しかし、満員のホールは暖かで、そんなみなさんに見守られて♪ニコ・メソ・プン♪を熱唱していた(?)関取「まっちゃん」なのでありました(そうか、両国の部屋を抜け出して来たのか。今、気づいた)。
第一印象?
それはですね、「この人こそ、待っていた新人だ」の一言に尽きるのです!
どこが良いって、あ〜た、何と言っても体格の素晴らしさですよ!ねえ、ご存知のとおり、大きいでしょ?背は高いだけじゃなくて、横にも広い!ここです!これでなきゃあねぇ。なぬ?「自分の太さが目立たないように、体格の大きな人のそばにいるんじゃないの?」って。こ、このお坊ちゃまが、そんなずるい人間に見えますか?そ、そんなこと、あるわけないでしょ…。
そして、もう一点。
それは、非常にかわいい、素敵なヘアースタイル!
あ、この点につきましては、これ以上の答弁を控えさせていただきます。なぬ?そばにいれば、自分の…が目立たないからじゃないかって?あ〜た、よくもそんな事をずばっと、はっきりと言えましたね。このお坊ちゃまが、そんな小さな心の持ち主に見えますか?あ、見える?はいはい、見えますね(って、納得しちゃったよ)。
以上です(って、それだけの理由?)。
また、本当のところは、いつの日かお話しましょうね。
しかしですよ、わたくし、8日のコンサートで、恐ろしい事に気づいてしまったのです。見てしまったのです。ぎゃあ〜〜〜!それは、ダンスの時に起こった、世にも不思議なできごと!
ピカリンは、全部は踊らないものの、それでもカラオケを使って、ちゃんと歌っていたわけですよ。ところどころは、踊ってもいたんでございますね。そりゃね、50代後半ですから、こりゃあ疲れますよ。ええ、ええ、充分わかります。お察しいたします。でもね、努力のあとが、わたくしのこの目には、はっきりと見えたんでございます。歌詞も覚えていないからって、お坊ちゃまの真似をして、紙に書いてステージに貼っておくところなんざあ、かわいいじゃありませんか。わたくし、そんな健気なピカちゃんに、涙さえ浮かんだわけでございますよ。と、ところがざんす!うちの30代の関取ったら、なんと、歌入りの曲を流すじゃあ、あ〜りませんか!つまり、CDそのまま!マイクも持たずに、握っているのは太鼓のバチ二本!踊りのみに専念しているわけでございます。おお、なんたることか!おお、嘆かわしや!
わたくし、その二人の姿を見た瞬間、驚いたと同時に、ある事に気づき、叫んでしまいました。
「そうか!歌いながら踊れるアイドルは、やっぱり、ユズリンだけだったんだ!」
(はい、みなさん、あきれることなく、ご一緒に…「やっぱねえ!」)
というわけで、今回は先日開かれました、レセプションの様子を詳しく紹介させていただきました(って、これで全部〜?)。
ううむ。
この文章だけで「お祝いの会」をまとめてしまうとは。さすが、柚坊…恐るべし!
会の後、浅草の町を広島の音響さんの「まこブヒッ」君や、宇佐美の八百屋の若旦那と、かっ歩したようじゃ。何はともあれ、皆の衆、これからもどうか、御ひいきにのう。
二次会で 天ぷら食べたら 気持ち悪い へんちゃか ぺんちゃか
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